ハンドクリームの効果を高める塗り方のポイント・ハンドクリーム+αのテクニックとは!?

冬はもちろんの事、最近では一年を通じてハンドクリームが手放せないような方が増えてきました。特に20代の後半以降になりますと肌が乾燥しやすいのでどうしてもカサカサしてしまう事が多く、特に手先など色々な物に触れる所は乾燥しやすくなっております。

しかし、一般的なハンドクリームでは効果がでないという方も多く、どのハンドクリームを利用したらよいか迷っている方も大勢います。そこでこちらのページでは、ハンドクリームの基礎知識をご紹介しながら、正しいハンドクリームの使い方をご紹介します。これまでハンドクリームの効果を実感できていないという方は、ぜひ参考にしてください。

ハンドクリームに配合されている主な成分の種類

ハンドクリームの効果的な使用方法をご紹介する前に、より理解力を深めるために市販されているハンドクリームにはどのような物が配合されているのかをご紹介します。ハンドクリームの成分を知る事によって、効果的なハンドクリームの使用方法が理解できるようになりますので必ず目を通すように注意してください。

尿素

色々なハンドクリームが発売されておりますが、その中でも特に肌荒れに効果があると言われているのが尿素系のハンドクリームになります。尿素の効果は保湿です。尿素は元々人間の肌に存在している成分です。肌が乾燥してしまってひび割れを起こしているような場所に尿素が配合されたハンドクリームを塗り込む事で、硬かった肌が徐々に柔らかくなりひび割れが解消されてしまうのです。一般的なハンドクリームよりも効果が強いので酷い肌荒れの時には尿素系のハンドクリームがおすすめになります。

シアバター

シアバターは、シアの木の種から抽出される油脂です。ナッツ系の香りが特徴的な成分ですがとても保湿力のある成分として知られております。市アバターには、オレイン酸だけでなくステアリン酸やパルチミン酸、リノール酸、リノレイン酸など保湿成分の高い栄養素がたっぷりと含まれております。角質を柔らかくしアンチエイジング効果も期待できてしまうのです。もちろんシアバターは、天然100パーセントの植物性オイルですので赤ちゃんにも使えてしまいますので敏感肌の方にもおすすめです。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、ハンドクリームに配合されている成分の中でも保湿効果の高い成分となっております。ヒアルロン酸には、1グラムで6リットルもの水を保持する事ができます。その為、水分不足で乾燥してしまうという方は、ヒアルロン酸が配合されたハンドクリームがおすすめです。

セラミド

セラミドとは、元々は皮膚の角質層の細胞と細胞の間にある皮質成分です。その為、ハンドクリームでこのセラミドを追加してあげる事によって、皮膚の水分が蒸発するのを防いでくれたり、細菌などの侵入を防いでくれるなどの効果が期待できます。また、シミやシワの予防にも効果が期待できますので、何時までも若々しい肌を手に入れる事ができるのです。

ワセリン

ワセリンは、美容師さんなどがストレートパーマ剤やカラー剤やドライヤーなどで乾燥したり、傷んでしまった肌の保湿などに使う非常に乾燥予防効果の高い成分です。ワセリンを塗ると油分のバリアを張る事ができますので、角質層の水分の蒸発を防いでくれたり、痒みや痛みなどを抑える鎮痛作用や消炎作用が期待できます。酷い手荒れの場合には、こちらのワセリンが含まれているハンドクリームを選ぶようにしてください。

グリセリン

グリセリンもハンドクリームに良く配合されている栄養成分となっております。グリセリン自体は、粘り気のある透明な液体となっており、強い吸湿力を持っておるという特徴があります。非常に強い吸湿性の特色を活かして角質層に潤いを与えてくれます。グリセリンは、元々体内にある栄養成分ですので、アレルギー反応が非常に出にくいので敏感肌の方にもおすすめです。

ビタミンA

ビタミンAは、ニンジンやほうれん草、カボチャピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれております。ビタミンAの効果は新陳代謝を促してくれる事です。つまり乾燥して荒れてしまった肌を修復し新しく元気な肌になるようにターンオーバーを促進させてくれる効果があるのです。

プラセンタエキス

プラセンタエキスは、妊娠の時に胎盤から抽出した成分となっております。疲労回復効果の他にも美白効果、新陳代謝の活性化などの効果が期待できます。ハンドクリームとして利用すると、白く綺麗で若々しい肌を手に入れる効果が期待できるのです。

ハンドクリームの正しい塗り方

ハンドクリームを使っても中々効果を実感できないという方の場合には、もしかしたら正しいハンドクリームの使い方ができていない可能性があります。正しい使い方が出来ていないとメーカーが想定した効果を得る事ができませんのでせっかくお金をだして購入した物が無駄になってしまいます。こちらでは、正しいハンドクリームの使い方をおさらいしていきます。

使う量の目安をしっかりと確認する

ハンドクリームを使う前にしっかりと確認しておいて欲しいのが、ハンドクリームの使用料です。ハンドクリームは大量につけても余った分が無駄になってしまいますし、少量過ぎると効果がありません。高いハンドクリームを使っている方が効果が実感できないというのは、高価なハンドクリームが勿体ないからといって少量しか使っていないことが原因である事が多くなっております。正しい量のハンドクリームを使うように心がけてください。

化粧水を使って保湿しておく

ハンドクリームを正しく使う前には、塗る前の肌の状態をしっかりと整えておく事が重要になります。特にハンドクリームを塗る前は、しっかりと全体に均等に塗り込む事ができるように化粧水でしっかりと保湿しておくのが重要になります。仕事中は難しいかも知れませんが、自宅でハンドクリームを使用する際には、しっかりと化粧水で保湿をしておくように心がけてください。普段、顏に使っている化粧水を使う事ができますので、新たに化粧水を用意する事はありません。

手の隅々まで塗る

ハンドクリームの正しい使用方法は、しっかりと手の隅々まで塗り込む事です。意外に忘れがちな指と指の間などは意識して塗り込むようにしてください。また、指先や手首など塗り込みが足りなくならないように均等に塗り込むようにするのがポイントになります。

ハンドクリームの正しい塗り方の手順

ハンドクリームの正しい塗り方は、先ずは手のひらにハンドクリームを出します。出したハンドクリームを両手で擦りながら温めます。温かくなるとハンドクリームの伸びがよくなりますので、手の甲からゆっくりと優しく塗布します。

手の甲が塗り終わりましたらそのまま指先まで伸ばして行きます。この時に指と指の間も忘れないように塗布してください。指先は爪の周りなどは円を描くように塗布します。最後は残っているハンドクリームを手全体に均等に塗布して完了になります。

ハンドクリームの塗り方のポイント

ハンドクリームを塗っても中々効果を実感できないという方は、ハンドクリームの塗り方が間違っている可能性があります。こちらでは、最低でもこれだけはおさえておいて欲しいというハンドクリームの塗り方のポイントをご紹介します。

手を温めて塗る

ハンドクリームを塗る時に効果的なポイントとしては、ハンドクリーム塗る前の手をしっかりと温めて塗るという事です。ハンドクリームはクリーム状ですが保湿成分の高い油分が含まれております。フライパンの上のバターのように、低温ですと固いままですが、熱を入れる事で液状になって溶けてくれます。

ハンドクリームも温かい手の上に塗ると解けて伸びが良くなります。少量のハンドクリームでもしっかりと全体に塗る事ができますので、しっかりと手を温めてから利用するのがポイントになります。

塗る前にハンドクリームを手の平で温める

ハンドクリームを塗る場合には、いきなり伸ばさないように両手でハンドクリームを溶かすように温めるのがポイントになります。ハンドクリームを温める事によって伸びがよくなり少量でも全体に伸ばす事もできますし、より肌の奥まで浸透させる事ができます。特に冬など寒いシーズンはしっかりと温めてから塗り込んでください。

化粧水を付けた上でハンドクリームを塗る

ハンドクリームを塗る時にはしっかりと化粧水をつけてから塗るようにしてください。化粧水で地肌を整えてから塗ると全体にまんべんなく塗布する事ができますし、厚塗りになりませんのでべたべたする事もありません。適量を効果的に塗り込む来とができるのです。

ゴシゴシ強くこすらない

多くの方が失敗している事なのですが、ハンドクリームを塗る時にはゴシゴシと強くこすらない事が重要です。いくらなめらかなハンドクリームだからといって強くゴシゴシと塗り込んでしまうと肌を傷つけてしまいます。ただでさえ傷んでいる肌を余計に傷めてしまう事になります。余計に肌荒れを悪化させてしまいますので優しく塗り込んでください。

ハンドクリームを使う際の注意点

ハンドクリームを効果的に使用するためには、しっかりと正しい使い方をする必要があります。こちらではこれを注意しなければ効果的にハンドクリームを使用する事ができないという、絶対に注意して欲しいポイントをご紹介します。

使用期限を注意する

ハンドクリームを利用する際には使用期限を注意しなければいけません。ハンドクリームは開封してからどんどんと劣化していってしまいます。必ず容器には空気は入り込んでしまいますので徐々にハンドクリームの効果が失われてしまうのです。特にハンドクリームは冬場しか使わないという方の場合には平気で去年のハンドクリームを使っている方もいます。固くなっていたり、劣化してしまっていることも多いので注意してください。

保管場所に注意する

ハンドクリームを使用する際には保管場所にも注意が必要になります。例えば温度が高い場所であったり、日光が入りやすい所に置きっぱなしにしてしまうとどうしても劣化しやすくなります。もちろんふとした時に使いやすい場所に置いておく事はとても重要になりますが、一度開封したハンドクリームは、徐々に劣化してしまいますので保管場所には注意する必要があるのです。

手を清潔にしてから塗る

ハンドクリームを塗る時には手を清潔にしてから塗る必要があります。ハンドクリームは油分でバリアしてくれる機能があります。その為、雑菌などが手に付いたままでハンドクリームを塗ってしまうと雑菌を閉じ込めてしまう恐れがあります。しっかりと清潔にした状態でハンドクリームを塗るようにしてください。

ネイル前には使わない

ハンドクリームは常に塗った状態で肌を保護してあげるのがおすすめなのですが、ネイルをする前はネイルが乗りにくくなってしまいますのでハンドクリームを付けないようにしてください。ネイルが取れやすくなってしまったり、ムラが出やすくなってしまいます。

ハンドクリームの臭いに注意

仕事の場ではハンドクリームの匂いにも注意が必要になります。外国製のハンドクリームの中には匂いの強いハンドクリームがあります。自分にとっては良い匂いであっても他人からしてみると嫌な匂いになっている可能性があります。オフィスでは無香料のハンドクリームや匂いの小さなハンドクリームを使うようにしてください。

手荒れが酷い時の対処法

手荒れが酷い場合には、通常のハンドクリームでは役不足かも知れません。酷い手荒れの場合には、手荒れを治療するようなハンドクリームの使い方が重要になります。

キューティクルオイルを使う

ハンドクリームとキューティクルオイルを併用すると、より指先の状態を良くする事ができます。指先がカサカサしているような場合には、通常のハンドクリームにキューティクルオイルをプラスするのがおすすめです。

定番の尿素入りハンドクリーム

尿素の入っているハンドクリームは、やはりしっかりと手荒れを改善してくれます。第3類医薬品など本格的な尿素入りのハンドクリームを遣うちより効果的です。

ビタミンや保湿成分が配合されたクリームがおすすめ

ハンドクリームには、ビタミンや保湿成分が配合されている本格的なハンドクリームもあります。こういったハンドクリームならしっかりと保湿しながらターンオーバーを促してくれますので激しい手荒れにもおすすめです。

人気が高いおすすめのハンドクリーム

ハンドクリームは国内メーカーだけでなく、海外製の物も多く発売されております。プチプラ系から高級ブランドのハンドクリームまで、それこそ数える事ができないくらい沢山のハンドクリームが乱立している状態です。

ブランド品の高級ハンドクリームだったら問題ないように思われるかも知れませんが、高くてもコストパフォーマンスが悪い物も当たり前に存在しています。せっかく高いお金を支払っても損をしたと思わないように、こちらではおすすめのハンドクリームを5つご紹介します。今回紹介するハンドクリームは、どれも人気がありコストパフォーマンスも高いアイテムですのでぜひチェックしてください。

パックスナチュロン ハンドクリーム 70g

パックスナチュロン ハンドクリーム 70g

PAX NATURON(パックスナチュロン)から発売されているハンドクリームは、非常にリーズナブルながらもコストパフォーマンスに大変優れているハンドクリームになっております。近所のドラッグストアではあまり見かけませんが、知っている方は、冬のハンドクリームはパックスナチュロン一本に決めているという方も少なくありません。

70グラムという容量ですが、パックスナチュロンのハンドクリーム自体が非常に伸びの良いハンドクリームですので、本当に少量でも全体にまんべんなく塗る事ができます。また、パックスナチュロンのハンドクリームは無香料という事もあって、利用する場所を選ばないのもポイントが高いと思います。

レシピスト すべすべ仕上げのハンドクリーム ヴァーベナの香り 50g

レシピスト すべすべ仕上げのハンドクリーム ヴァーベナの香り 50g

RECIPIST(レシピスト)から発売されている「レシピスト すべすべ仕上げのハンドクリーム ヴァーベナの香り」は、信じられないくらいリーズナブルながらも、非常に保湿効果の高いハンドクリームになっております。ベタつきすぎずに潤いをもたらしてくれますので、仕事中でも気軽に塗布する事ができてしまいます。

ヴァーベナの香りと名前に入っておりますが、良くある海外製の匂いの強いハンドクリームとは違い、匂いは抑え目になっておりますので男性の方でも気軽に利用する事ができるハンドクリームになっております。べたつきやすいハンドクリームであったり、匂いの強いハンドクリームが苦手という方にはかなりおすすめのハンドクリームになっております。

Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用 無香料 50g

Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用 無香料 50g

Neutrogena(ニュートロジーナ)から発売されている「ノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリーム 超乾燥肌用 無香料」は、純度99パーセントの高濃度グリセリンがもたらす保湿効果に特化したハンドクリームです。とにかく保湿効果の高いハンドクリームをお探しでしたらニュートロジーナのノルウェーフォーミュラ インテンスリペア ハンドクリームがおすすめです。

冬の乾燥しやすい指先や手のひらだけでなく、足の甲やふくらはぎ、スネなどに塗り込むとすぐにしっとりとした肌を手に入れる事ができます。純度99パーセントの高濃度グリセリンは、10層奥まで達する高浸透力をもっておりますので、他のハンドクリームではカサカサが治らなかったという方でも、しっかりとした保湿効果を期待する事ができます。

また純度99パーセントの高濃度グリセリンは、肌を外部の刺激から守ってくれるバリア効果も期待できますので、乾燥した場所や寒い場所などにいる事が多いという方におすすめです。ただし多く出し過ぎてしまうと少しベタつきやすいので利用する量には注意が必要になります。

ロクシタン(L’OCCITANE) フラワーミニハンドクリーム トリオ


大人気のロクシタン(L’OCCITANE) から発売されているフラワーミニハンドクリーム トリオは、ロクシタンの定番のハンドクリーム三種が使いやすいミニサイズのセットで販売されております。

これから初めてロクシタンのハンドクリームを使う方であったり、ふだんからロクシタンのハンドクリームを使っているけど外出用に小さ目サイズのハンドクリームが欲しいという方、洗い物など手を酷使している奥さんに対して日頃の感謝をこめてプレゼントする時などに購入されております。

ロクシタンらしい香りがしますので女性の方にはおおむね好評ですが、男性の方は好き嫌いがあるかも知れません。特に30代以上の男性の方にプレゼントする場合には、事前に匂いの良し悪しを確認してから送るようにしましょう。

【指定医薬部外品】ユースキンA 120g (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)

【指定医薬部外品】ユースキンA 120g (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)

ユースキンから発売されているユースキンAは、指定医薬部外品というだけあって、酷い手荒れなどにも効果のあるハンドクリームになっております。あかぎれやひび、しもやけなど症状の重いお肌のトラブルの時に効果が期待できるハンドクリームになっております。美容師さんなど仕事中に水を使って肌荒れしやすい職業の方は、自宅だけでなく職場においておくのがおすすめです。

また保湿効果が強いのでかかとやつま先など足先のカサカサにも効果が期待できます。指定医薬部外品というだけあって、敏感肌の方でも安心して利用できますので、お母さんが小さなお子さんとシェアしても使う事ができます。

まとめ

ハンドクリームは、いくら高いハンドクリームを購入しても使い方が間違えていたのでは効果は半減です。使用するタイミングであったり、塗布する量、塗布する前に行っておくべき下準備など効果的にハンドクリームを使うために行う準備もあります。

非常に小さな事かも知れませんが、小さな積み重ねが大きな違いとして現れますので、早くスベスベの美しい手を手に入れたいと思ったら、正しく効果的なハンドクリームの使い方をマスターするように意識して使ってください。

- 1 / 1ページ -