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モデルがオススメするアイブロウペンシルはこれ!使い方も解説【初心者向け】
モデルが普段から愛用している、オススメのアイブロウペンシルを2種類ご紹介します。初心者さん向けに、正しい使い方も画像付きで詳しく解説していくので、ぜひ覚えておきましょう。
キャンメイク パウダリーブロウペンシル 04
まずは、「キャンメイク パウダリーブロウペンシル 04」からご紹介していきます。モデル個人が半年ほど愛用している商品です。
赤っぽい色味
他の茶色のアイブロウペンシルに比べて、少し赤みがかった色合いでナチュラルな仕上がり。モデル個人もお気に入りの商品です。
眉毛の真ん中から眉尻を描く
まずは、眉毛の真ん中辺りから眉尻にかけて描いていきます。耳の延長線上に向かって描くようにすると、きれいなラインが描けるでしょう。眉頭のほうはあまり描かないようにし、ささっと伸ばす程度にとどめましょう。
描きすぎた箇所は指で消す
描きすぎたりラインをはみ出したりしてしまった箇所は、指でこすって簡単に消す事ができるのでとても便利です。
スクリューブラシで整える
眉が描けたら、まずは毛並みに逆らってスクリューブラシでとかします。その後、毛並みに沿ってブラシで整えていきましょう。
使用感と仕上がり
柔らかくて描きやすいのが特徴。自眉のような自然で優しい仕上がりになります。(画像は右眉のみ使用)
パウダーで描いたように仕上がる、スクリューブラシ付きのアイブロウペンシル。描き心地の良い柔らかい芯で、力を入れなくてもきれいに発色します。
ダマにならず、ふんわりした眉が簡単に完成。汗・皮脂・こすれに強いータープルーフ処方です。
サナ エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01
続いて、「サナ エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01」のご紹介。パウダーとセットになっているタイプの商品です。
濃いブラウン・楕円形
色はダークブラウン。楕円系の芯なので、細い線を描く際にも便利です。
描いた後にパウダーで仕上げる
右眉と同じように、眉毛の真ん中辺りから眉尻に向かって描き、その上からにパウダーで埋めるように全体を仕上げましょう。その後は、同じようにスクリューブラシで整えたら完成です。
使用感と仕上がり
色が濃いので、ささっと軽く描くくらいがちょうどいいでしょう。濃いブラウンの色味なので、きりっとクールに仕上げたい日におすすめ。(画像は左眉のみ使用)
スクリューブラシが便利
ペンシルタイプは濃く描きすぎてしまうことが多いため、スクリューブラシでぼかすとちょうどいい濃さに調整できます。どちらもリーズナブルでコスパのいい商品です。
1本でパウダー・ペンシル・アイブロウと、3つの機能を兼ね備えているのが特徴。 描きやすいペンシルと、パール感のあるふんわりパウダーで、ぼかしの効いた美人眉が簡単に描けます。
眉毛のメイクはどれでする?
眉毛のメイクで使えるアイテムをご紹介します。色んな種類のアイブロウアイテムがあるので、それぞれの特徴を知って、自分に合ったアイテムを見つけましょう。
ペンシルタイプ
ペンシルタイプのアイブロウは、色鉛筆のように芯にまゆ墨が入っているので、初心者でも非常に描きやすいアイブロウとなっています。
鉛筆のように小回りがきくのが特徴で、描いた後もぼかしやすく、部分的なすき間を埋めたり目尻や輪郭などのラインをシャープに描くときにも役立ってくれます。
リキッドタイプ
リキッドタイプのアイブロウは、筆に液体を染みこませているタイプです。筆は非常に繊細で毛先が細いので、眉頭から眉尻までシャープに描くことができるでしょう。
眉尻の細めのラインも簡単に描くことができ、さらに広い範囲も描きやすいので、自分の眉毛が薄い方や少ないといった方にもおすすめです。
パウダータイプ
パウダータイプのアイブロウは、より自然な眉毛に仕上げることができます。パウダーのふんわりとした質感は、眉毛の濃淡をつけやすく、発色が控えめなので、初心者の人にもおすすめ。
さらに単色だけでなく、色をミックスして使うこともできるので、自分の肌の色やメイクに合った色で描くことができます。
マスカラタイプ
マスカラタイプのアイブロウは、マスカラのように眉毛の上に色を乗せていくもので、ペンシルやパウダーのように直接肌に触れることがないので、皮脂や汗の影響を受けにくいでしょう。
特に、汗をかきやすい夏の時期にはお勧めのアイブロウで、化粧直しの手間も省けます。
ティントタイプ
近年人気のアイブロウに、ティントタイプのアイブロウがあります。ティントタイプの使い方は、マニキュアのようにまつ毛に厚めに塗り、乾いたらそっとはがすだけです。
眉に色がしっかりと定着してくれるので、通常のアイブロウに比べて、しばらく色落ちしないことが人気の理由です。
眉毛メイクに使えるグッズ
眉毛メイクをする際に持っていると使える、便利なグッズをいくつかご紹介します。アイブロウと併用して、よりきれいな眉毛メイクになるよう活用しましょう。
コーム
髪の毛のお手入れと同じように、眉毛も優しくブローしていくことが必要です。眉毛専用のコームには、眉を整えるだけではなく、眉毛の長さをカットし調整するときにも非常に役立ちます。
眉毛カットは、コームがない場合非常に失敗しやすいので、カットする場合は必ずコームを使って行うようにしましょう。コームの使い方は、眉毛に直接当てて長さを調整し、余分にコームからはみ出た部分をカットしていくようにします。
カミソリ
ベースメークを行う上で、お顔の手入れは非常に大切なポイント。特に眉毛周りの産毛はファンデーションが浮いてしまう原因にもなるので、丁寧に剃っておく必要があります。
顔そりを行う場合、ひげそり用のカミソリでは、額やまゆ毛の際などを剃ることが難しいので、I型の眉そり用のカミソリを使いましょう。眉そり用に特化した専門のカミソリも売られているので、使いやすく安心してお手入れを行うことができます。
はさみ
眉毛用のはさみは、通常のはさみよりもかなり小型で、先端が短くとがっているのが特徴です。安全性と切りやすさを考慮し、先端が湾曲しているタイプもあり、細かい部分をカットしやすいように設計されています。
また、コーム付きのカットばさみもあり、眉毛の長さを調整しながら切ることができるので、初心者にはおすすめのはさみと言えるでしょう。自然な眉毛を強調したい方は、あまりカットし過ぎないことも大切です。
アイブロウブラシ
アイブロウブラシは、眉毛全体をきれいに整えたり、濃く描きすぎたアイブロウをぼかす際にも利用できます。その他にも、マスカラタイプの余分なアイブロウを落とす際にも、利用することができるでしょう。
鉛筆タイプのアイブロウペンシル
初心者の人に特におすすめの鉛筆タイプのアイブロウペンシルは、お化粧のプロであるメイクアップアーティストたちにもよく使われるタイプのものです。鉛筆タイプのアイブロウペンシルの特徴を詳しく見ていきましょう。
削り具合を調整できる
鉛筆タイプのアイブロウペンシルの良さは、ペンシルシャープナーの削りぐあいで、自由に先端の細さを調整できるところにあります。
しかし、芯が柔らかいタイプでは、先端を鋭利にしても柔らかすぎて描きにくく、逆に固いものは眉毛を描くときに、痛くて描きづらいという面もあります。芯の固さと削り具合をうまく調整すると、より描きやすくなるでしょう。
ナチュラルに仕上がる
鉛筆タイプのアイブロウペンシルは、描くときの力の入れ具合で濃淡を簡単に表現できるので、よりナチュラルに仕上げる事ができます。眉尻なども非常に描きやすく、少しずつ調整していくことができるので、ミスすることも少ないでしょう。
ぼかしやすい
鉛筆タイプのアイブロウペンシルは、描いた線を指やチップによって簡単にぼかすことができるので、自然な眉毛に仕上げたい場合にもおすすめ。多少の失敗があっても消しやすいので、特に初心者の人には便利なタイプです。
専用のシャープナーが必要
鉛筆タイプのアイブロウペンシルは、芯が短くなってきたら削って芯を出していく事が必要です。鉛筆削りなどで削ることも可能ですが、先端をきれいに削るためには専用のシャープナーを使うのがおすすめです。
最後までしっかり使い切ることも可能でしょう。
繰り出しタイプのアイブロウペンシル
続いて、繰り出しタイプのアイブロウペンシルの、メリット・デメリットをご紹介していきます。
芯の太さは一定
繰り出しタイプのアイブロウペンシルの特徴として、芯の太さが常に一定しているということが言えます。もちろん、芯の太さは自由に選ぶことができ、硬さや色も商品によって随分と異なってきます。
気に入った太さや硬さの芯が見つかれば、毎日安定して同じように眉毛を描く事ができ、長く愛用できるでしょう。ただし、鉛筆タイプのものと比べると、硬さは非格的柔らかいものが多く、先端が極端に細いといったものありません。
描きやすい
繰り出しタイプのアイブロウペンシルは、非常に描きやすいのが特徴で、自然な眉毛メイクを簡単に作り出すことができます。描いたラインは、チップを使うことによって簡単にぼかすこともでき、よりナチュラルな眉毛を表現することができるでしょう。
眉毛を描く際に、鉛筆タイプと同様に少しずつ書き足すことができるので、失敗が少なく思い通りの眉毛を描くことができます。
削る必要がない
繰り出しタイプのアイブロウペンシルは、鉛筆タイプによく似た性質を持っていますが、鉛筆タイプのように削る手間が一切必要ないということが一番の利点。いつ使っても一定の太さの芯が繰り出せるので、非常に便利でおすすめです。
折れやすい
鉛筆タイプと違い、削る必要のない繰り出しタイプのアイブロウペンシルですが、中身が芯だけなので、非常に折れやすいという特徴を持っています。長く出して描いていると特に折れやすいので注意が必要です。
激しい振動にも弱いので、ポーチの中に入れていたら気がついたら折れていた…ということもあるでしょう。
まとめ
初心者でも簡単に使いこなせるアイブロウペンシル。正しい使い方のポイントは、こまめに眉毛を付け足すように描き、一回で描き切らないということです。
アイブロウペンシルによる正しい眉毛の描き方をマスターしておけば、表情をより自然に引き立たせることができ、ナチュラルなメイクを楽しむことができるでしょう。