青クマができる7つの原因と効果的な予防・対処法

目の下にクマができていると、顔の印象を老けさせて見えたり、不摂生や疲れている、といった悪い印象を与えかねません。クマと一口にいっても、青クマ、茶クマ、黒クマといった主に3種類のクマがあります。

ここでは、

  • 青クマの特徴
  • 青クマの原因
  • 青クマをキレイに消す方法
  • 青クマの予防方法

についてまとめてみました。

青クマの特徴

青クマの特徴
青クマとは、目の下が少し青黒くなっているクマのことです。不摂生でやつれているといった印象があります。青クマの特徴はどのようなものか、みてみましょう。

目の下が青黒く見える

青クマとは、目の下が青黒く見えるクマです。色が青黒く、うっ血して見えることがあり、日によって色の濃さが違ったり、引っ張ったりマッサージすることで薄くなったりもします。青クマとともに目の周りにむくみがみられることもあります。

目の周りの血行不良によって生じる

青クマの原因はいくつかありますが、主に目の周りの血行不良により生じます。目の周りの皮膚は薄いので、皮膚の下の血管が透けて見えてきます。特に身体の血行が鈍くなると、血液の色が黒ずんでしまいます

血液中に酸素がたくさんある血管であれば、血液の色は赤く鮮やかになります。しかし、血行不良で血液中に酸素が足りなくなると、血液が青黒くなってしまいます。そのような血管が浮き出て見えると、青クマになってしまうのです。

目尻の皮膚を横に引っ張り色が薄くなったら青クマだと言える

目尻の皮膚を横に引っ張り色が薄くなったら青クマだと言える
自分のクマが青クマかどうかは比較的簡単に判別できます。クマの種類を知らないと対策もできないので、自分のクマが青クマかどうかは早い段階で知っておくことが必要です。

目じりの皮膚を引っ張ってみて色が薄くなったら、青クマだといえます。十分な睡眠などで少し薄くなるのも、青クマの特徴です。どのようにしても薄くならない場合、もしかしたら色素沈着を起こしている茶クマなのかもしれません。

青クマの原因

青クマの原因
青クマの原因は血行不良ですが、血行不良を起こす原因は多岐にわたります。青クマを引き起こす原因についてみておきましょう。

ストレス

ストレスを抱えていると、血中のグルコース値が高くなります。活力を増進するために身体がストレスホルモンであるコルチゾールを生成します。このコルチゾールは血管を拡張するはたらきがあります。そのため、ストレスを感じると血管が拡張して青黒く見えてしまうのです。

ドライアイ

ドライアイも、青クマを引き起こしてしまいます。ドライアイで目が乾燥すると目を何度も瞬きさせたり、目に力が入ることで首や肩が凝り、結果的に血流が滞ってしまいます。血流が滞ることで目の下の青いクマを引き起こすのです。

眼精疲労

眼精疲労も、目の下の青クマを引き起こしてしまいます。疲労を感じるとストレスを感じてしまって血液中にある酸素の割合が減ってしまいます。また、眼精疲労により首や肩が凝ってしまいます。そのため、青クマを引き起こしてしまいます。

睡眠不足

睡眠不足
睡眠不足は、やはり体内の血行を鈍らせます。そのため、血液中に酸素が足りなくなるので、やはり赤黒く見えてしまいます。また、睡眠の質が良くないとストレスが溜まってしまいまた血行が良くならず青クマが発生してしまいます。

冷え性

青クマの人に多いのが、冷え性である場合です。冷え性は、身体の末端まで血液がいきわたらなくなります。特に冬になると目の下のクマに悩まされる人がいるのは、やはり冷え性が原因になってします。

食生活の乱れ

食生活の乱れも、青クマの原因になってしまいます。食生活が乱れると、血液がドロドロになり血液中の酸素が不足してしまいます。ゆえに、目の下の血管の血液が青黒く見え、青クマになっていきます。ビタミンやミネラル不足の人に多い傾向があります。

青クマをキレイに消す方法

青クマをキレイに消す方法
なってしまった青クマですが、色素沈着を起こしているわけではないので、マッサージなど自分で工夫することにより消すことができます。逆に、青クマがなかなか消えたり薄くならないのは、色素沈着を起こして茶クマになっているかもしれません。青クマを改善する方法についてみていきましょう。

マッサージ

マッサージをすることで血行が促進されます。両手を使って、まず肩甲骨を回していきます。そして血流を盛んにします。次にこぶしで顎の下あたりをマッサージしていきます。それから、人差し指を横にして目の下あたりを丁寧に押していきます。押さえて引き上げながら離す、というのを何度か繰り返すとよいでしょう。

蒸しタオルで目の下を温める

血流を促進するには、目の下を温めるのもおすすめです。血流を促進するためには、目の下を蒸しタオルで温めるとよいでしょう。ホットタオルと冷たいタオルで交互に温めると凝り固まった筋肉がほぐれて血行をスムーズにできます。ホットタオルは、水分を含んだタオルを軽く絞り、電子レンジでチンするだけですぐ作ることができ便利です。

コンシーラーで隠す

目の下の青っぽいクマをとりあえず目立たなくするには、コンシーラーで隠すという方法もあります。目の下のくすみにきくコンシーラーはいくつかラインナップがあります。目の下の皮膚は弱いので天然成分で出来たものなど、肌に優しいコンシーラーを使用するようにしましょう。

オレンジなど赤みがプラスされているカラーをチョイスするとうまい具合に青クマが隠せます。

青クマの予防方法

青クマの予防方法
青クマは、血行が良くなかったり目の周りの筋肉が凝り固まったりすることでお子います。そのため、青クマを予防したり改善するには、やはり食事や睡眠などといった日頃の生活習慣の改善が重要です。

食生活の改善

タンパク質は熱に変わりやすく、身体の冷えを改善してくれます。そのため、タンパク質はもちろんのこと、タンパク質を取り込むためのビタミンやミネラルを意識して摂取するようにしましょう。

特に冷たい食べ物や甘い食べ物は血流を滞らせるので、なるべく控えるようにし、旬の食べ物を選ぶとよいです。食事は規則正しく、添加物の少ないものを選びましょう。眼精疲労が原因の場合は、カシスやブルーベリーに含まれるアントシアニンを摂取するとよいです。

睡眠時間の確保

睡眠時間はしっかりと確保します。良質な睡眠を確保できないと、血中の酸素濃度が下がり、血流も滞ってしまうからです。すっきり寝られた、と満足する時間には個人差がありますが、少なくともすっきり寝られたという実感が得られるくらいの睡眠時間は確保しましょう。

毎日お風呂に浸かる

毎日お風呂に浸かる
冷え性の人は、シャワーで入浴を済ませる人も多いです。特にお風呂にはゆっくりと浸かり、身体のすみずみまで血流を促進するようにしましょう。シャワーの習慣がある人は、お風呂に切り替えたほうがよいです。加えて、手足を冷やさないよう手袋やレッグウォーマーなど積極的に取り入れましょう。

適度な運動を習慣化する

運動不足になると、血液を送る筋力が低下してしまい低体温の原因となります。低体温は冷え、すなわち血流が悪くなることを示しています。そのため、血流を良くするためにも適度な運動をしましょう。適度な運動はストレスの軽減にもつながり、ストレスによる青クマも防げます。

表情筋のトレーニングを行う

表情筋とは目の周りをぐるりと取り囲んでいる筋肉のことです。表情筋を動かすマッサージやトレーニングをすることで、目の青クマを改善できます。顔の表情を変えながら表情筋をたてに伸ばしたり横に伸ばしたりすることを意識してトレーニングしてみましょう。

ツボ押し

目の周りの血行を良くするならば、ツボ押しもおすすめです。円頭のすぐ斜め上にあるくぼみ、「清明」や、目の真ん中の下の少しくぼんだ骨のところ「承泣」や、こめかみからすこし目のほうへ寄った「太陽」の3つを順番にギュッと押すとよいです。人差し指で、2、3秒ほど押すとよいでしょう。

まとめ

何とかしたい目の下の青いクマは、一言でいうと血行が良くないことで起こります。血液中の酸素が不足していたり、冷え性や首・肩のコリなどで血液がスムーズに流れず、うっ血しているように見えるからです。

こうした青いクマは、食事や睡眠などの生活習慣を改善したり、冷え性や運動不足を克服して血流を良くすることで改善に向かいます。青クマが目立たないうちにしっかり対処しましょう。