おでこのシワは何故できる?意外な原因&改善方法とは?

年齢を重ねるにつれて気になるおでこのシワ。どんなに前髪やメイクで隠しても目立つもので、年齢を感じさせてしまいます。

しかし、おでこにシワができる原因は加齢だけではありません。おでこは顔の皮膚の一部であるとともに頭皮ともつながっている部分となるため、両方の影響を受けやすく、また皮膚が薄いためにシワができやすいという特徴があります。

そこで、

  • おでこのシワができる原因
  • 改善するための方法

について解説します。

おでこにシワができる意外な原因


おでこのシワは肌の老化だけでなく気づいていない自分の癖や生活習慣などから刻まれることもあります。そんなことでシワができるのかと意外に思うこともあるでしょう。

逆に言えば、これまで気づかなかったおでこにシワができる原因を理解すれば、改善のための対策を講じることもできるということです。おでこにシワができる意外な原因には、どんなことがあるのか説明します。

眉を上げる・眉をひそめるクセ

表情が豊かな人は眉がよく動きます。ちょっとしたことで驚いたり、怒ったりと豊かな感情を表現しようとすると自然に眉が上がるという人も少なくありません。

また、不愉快なことや怪訝なことがあると思い切り眉をひそめる癖がある人もいるのではないでしょうか。眉を上げ下げするためには、おでこの筋肉を使う必要があります。いつも同じような表情をするために、おでこにシワが寄りやすくなるだけでなく同じ位置に定着するようになって深くて大きなシワになります

おでこの皮膚は、目の周りと同じようにほかの顔の部分よりも薄いためシワが刻まれやすいという特徴もあります。

表情が乏しいことによる頭皮のコリ


おでこの皮膚は当然ながらそのまま頭皮とつながっています。目をぱっちりと開けると眉の位置だけでなくおでこの位置も上がります。しかし、日頃から表情が乏しいと眉やおでこが上下することがほとんどないため、おでこから頭皮にかけての皮膚が凝り固まって、皮膚を柔軟に動かすことができずにシワになってしまうことがあります。

笑いジワという言葉があるように、表情によってシワができることを知っている人は、シワをつくらないために表情をあまり変えないようにする傾向があります。

実際には表情筋を動かさないことでおでこや頭皮が凝り固まってしまい、シワができやすくなるだけでなくできる範囲が広がってしまうというデメリットがあります。

紫外線による乾燥

普通の生活を送っていれば、たとえ室内にいても紫外線を浴びています。夏に小麦色の肌は健康的に目ますが、実は加齢によるシワの80%は紫外線が原因と言われています。紫外線による肌の老化は光老化と呼ばれていますが、数ある紫外線のなかでも肌に大きなダメージを与えるものとして知られているのがUVAUVBです。

UVAはエネルギーは強くないものの照射量が多いために、真皮層まで届いてコラーゲンやラス珍などを変性させて肌を乾燥させます。UVBは黒い日焼けの原因となりますが、過剰に生成されたメラニンが酸化することによって肌の表面が傷つけられ、乾燥することによってシワの原因となります。

おでこのシワをなくす方法①:マッサージ


おでこを出すのに抵抗があるという人は前髪で隠すことが多くなります。クレンジングや洗顔、入浴の際にふと鏡を見ておでこにくっきりとシワができているのに気づき愕然とするということもあるでしょう。

皮膚が薄くシワになりやすいおでこは、シワが浅いうちにケアすれば改善される可能性が高くなりますが、深いシワになると改善するのが難しくなります。

目を大きく開けたり、眉を上げたりするのが癖になっている場合は、皮膚が同じ動きを記憶して戻らない形状記憶のような状態でシワが刻まれることもあります。おでこや頭皮が凝り固まってシワが記憶されないように、マッサージすることが大切です。

頭皮マッサージ


ショートヘアよりもロングヘアの方が髪の重みがあるため、頭皮が凝り固まりやすくなります。何もしないで放置するとおでこのシワが深く定着されることになるので、頭皮をほぐす習慣を身につけることが大切です。

まずリラックスした状態で座り、両手の手を指が交互になるように組み、そのままの状態で頭に帽子のように被せて、スポッと抜きます。両手のひらで頭皮をつかみ、2秒ほどしてからすっと抜くようにします。

手のひらから手首に力を入れて、キュッとなるように抜くのがポイントです。頭皮をくまなくマッサージするようにしましょう。

おでこマッサージ


おでこにシワができやすい人は、触ってみるとブヨブヨとしておでこの皮膚がたるんでいることに気づくことがあるのではないでしょうか。皮膚がたるんで浮いた状態になると皮膚が寄れてシワができやすくなります。

その原因はおでこの筋肉が衰えて硬くなることにありますが、おでこの筋肉は頭皮にもつながっているためほぐす場合には、おでこだけでなく頭皮全体をマッサージする必要があります。

また、首凝りが激しい人は頭皮が硬くなっておでこにシワが寄りやすいという特徴もあります。したがって、首、頭皮、おでこの3つをくまなくマッサージすることが必要です。

おでこのシワをなくす方法②:日常的なケア


おでこのシワは加齢や紫外線、肌の乾燥、おでこにシワを寄せる癖や頭皮やオデコの凝りなどによってできやすくなります。何もケアをしないと徐々におでこの皮膚がだぶつきたるんだ状態になることによって、深いシワが刻まれて改善するのが難しくなります。なるべく浅い小ジワの段階で早めにケアすることが大切です。

ハンドプレスで化粧水をしっかり浸透させる

肌が乾燥することによってシワができやすくなるため、シワの改善には十分な保湿が必要です。肌の表面だけを保湿しても意味がないので、なるべく肌の奥まで化粧水を浸透させることが必要となります。

ハンドプレスは、自分の手だけを使って化粧水や乳液などを肌の奥まで浸透させるのにおすすめのやり方です。洗顔のあと化粧水で肌を軽く整えたら、手のひらに化粧水をたっぷりめに出して少し温めてから、顔に塗ります。

この時パンパンと手で叩くと肌にダメージを与えることになるため、塗った後に両手のひらを使って包み込むようにプレスすることがポイントとなります。10秒ほどプレスすると化粧水が浸透しやすくなるでしょう。

おでこにコットンパックをする


おでこのシワは深くなると改善することが難しくなるため、浅い小ジワの段階で適切にケアすることが大切です。肌の乾燥によってシワができやすくなるため、おでこに集中的にコットンパックをすると十分な保湿ができるでしょう。コットンに含ませる化粧水はそれほど高価なものでなくても構いません。

毛羽立ちが少なく5枚程度に避けるタイプのコットンにたっぷりと化粧水を含ませ、適当な厚さに割いておでこに乗せます。3分程度パックしたら、コットンの化粧水が乾く前にはがすことが大切です。

また、化粧水で保湿した後は、乳液やクリームなどで蓋をすることも忘れないようにしましょう。

一年を通じてしっかり紫外線対策をする


紫外線を浴びると色素が沈着するだけでなく肌細胞が酸化されることによって、乾燥しシワが寄りやすくなります。おでこは頭に次いで高い位置にあるため、紫外線の影響を常に受ける部分となります。

したがって、おでこのシワを防ぐためには日頃の紫外線対策がとても重要な意味をもつものとなります。日焼けしやすい夏の時期だけでなく、紫外線は1年を通して降り注いでいます。帽子や日傘、日焼け止めクリームなどで寒い時期にも紫外線対策が必要です。

また、室内に入り込んでくる生活紫外線も毎日蓄積されれば相当な量になります。UVカット効果のあるカーテンなどを効果的に活用するといいでしょう。

おでこのシワをなくす方法③:グッズで解消


シワは一度できるとより深く大きく定着されますが、早い段階でおでこのシワが癖にならないように引っ張ってあげることでシワが寄りにくくなるのです。

就寝前に貼って寝るだけでの簡単ケアで眠っている間に深くなりやすいシワを改善することが期待できるでしょう。

シワ対策テープ


おでこのシワはでき始めた状態のときにケアしないと、形状記憶シワとなって徐々に深く刻まれていきます。睡眠中は表情筋を動かすこともなく、頭皮やおでこの筋肉が固まったままの状態が長時間続くことになります。

睡眠は人生の3分の1を占めるものなので、睡眠中のシワのケアはとても重要です。寝ている間におでこにシワをつくならないようにテープを貼ると効果が期待できます。

3M独自の通気性と肌への低刺激性が特徴であり、肌にダメージを与えることなくシワを伸ばすことができます。40枚入りでコスパがいいだけでなく、大判サイズなので、貼りたい場所に合わせてカットして使用することができます。

フラウニーズ(Frownies) しわ取りシート (額・眉間用)


毎日、コラーゲンやヒアルロン酸などの潤い成分を補給しても、紫外線や乾燥した空気、エアコンの風やストレスなどの影響を受けるため、シワを効果的に消すことはなかなか難しいものです。おでこのシワは頭皮やおでこの筋肉が硬くなることによって、皮膚がブヨブヨの状態になりできやすくなります。

したがって、シワを解消するためには、肌をピーンと張った状態を維持できるようにしなければなりません。植物や野菜などの天然成分を100%使用しており、安心して使用することができるしわ取りシートです。

シワが寄らないようにするだけでなく、緊張してこわばった顔の筋肉を和らげてリラックスした状態に戻す効果も期待できます。

しわ伸ばしテープMix

透明な医療用テープを使用しているしわ伸ばしテープです。ストレッチ性に富んだ半透明のテープは、EVA樹脂とアクリル系粘着剤を使用しており、肌にも優しいのが特徴です。

就寝前に貼って寝るだけでシワを改善してくれます。気になる所をしっかりとカバーするラージ、ピンポイントで貼れるポイント、細かい部分をカバーできるスモールの3つの形状がセットになっているため、顔のどんな部分のシワにもフィットします。

使い始めの頃は、はがして数時間立つとシワが元に戻ることがありますが、繰り返し使用することでフラットな肌を記憶してシワが寄りにくくなるでしょう。

まとめ

おでこのシワは太く長く刻まれるため、目立ちやすくそれだけで老けて見えることがあります。おでこのシワには、紫外線や肌の老化、眉を上げる癖や肌の老化、筋肉の衰えなど、さまざまな原因があります。

薄い小小じわができたときに見逃さずケアをすることが深いシワにならないために重要です。保湿や紫外線対策とともにグッズを活用して、フラットなシワのない肌をいつまでもキープできるようにケアしましょう。