アロマオイルの効能|症状別おすすめの精油と使い方

メンタル的にも肉体的にも日々追い詰められることが多い日本において、回復能力を高めることや集中力を高めることは非常に重要です。

限られた時間を有効活用するためには効能や効率を高めるしかないのです。

そんな時に役立つアロマオイルですが、色々と種類があり効果が異なるので今回は効果別にどのようなものが良いのかを紹介します。

エッセンシャルオイルの効能と注意点

エッセンシャルオイルは精油であり、アロマオイル以外の使い方もできるので活躍の幅は非常に広いです。しかし、使い方には注意点がいくつかありますので、効能と合わせてこの部分を理解しないと大変な目に遭ってしまうことでしょう。誤った使い方をしないように、必ず正しい使い方をしてください。

心、体、肌に働きかける

エッセンシャルオイルは自然植物の花や葉から抽出される天然の液体であり、純度100%のオイルです。この純度が100%ではないものや人工的な香りがつけられているものはアロマオイルというカテゴリーになります。それらの天然成分由来の匂いは、種類によって心、体、肌に働きかける作用があり、健康により近づけてくれるのです。

一つの種類ですべての効果を発揮されるわけではありませんが、使い分けすることで効果が出ると考えましょう。たとえば、ストレスが溜まっていることが多い人にはヒノキのような森林浴効果をプラスしてくれてリラックス効果を高めてくれるので効果的と言えますし、自律神経の乱れが感じられるような人は安眠を促して自律神経のバランスを整える作用があるラベンダーの香りを活用すれば良いでしょう。

このように香りによって具体的な効果効能が別れておりますので、自分自身の状態を確認した後に使い分けができればより健康的な毎日を過ごせるようになります。

持病や体質に注意して使う

ただし、このエッセンシャルオイルは病気を治す効果があるというわけではありませんので、本格的に病気や怪我をしている場合にはエッセンシャルオイルの力を過信してはいけません。また、人によっては体質によってアレルギー反応が発生することもあれば痒みやかぶれが発生することもありますので、異常を感じたらすぐに洗い流して使用を中止しましょう。

また、妊娠中の方や持病がある方には使用できない精油も中にはありますので、病気持ちの方やアレルギー体質があるという方はパッチテストを必ず行うか担当の医師に相談してください。

子どもや高齢者、妊娠している方へ使用する場合

 

子供の場合感受性が大人よりも圧倒的に強いので大人で適量となるエッセンシャルオイルでは確実に多すぎます。実際に量にすると10分の1で十分であるという声すらありますので、使い方には注意しましょう。3歳未満の乳幼児の場合は使ってはいけません。高齢者に対しても同様で使う場合にはどの程度の量が最適なのかを医師に相談した方が安全となります。

また、妊娠中は心身ともに感受性が高まっているので使用量を減らした方が良いという意見が多いです。胎児への影響も考えてオイルの使用量は半分以下にしてください。使い方も芳香浴のみとしましょう。

心の不調におすすめの精油

アロマオイルやエッセンシャルオイルは芳香浴を楽しむことが最もわかりやすい使い方となっておりますが、その最たる効果が出るのは心の不満が蓄積している人たちとなります。心の婦長にお勧めの精油と使い方を解説しましょう。

集中したい時に効果的な精油と使い方

集中力を高めてくれるアロマオイルはローズマリー・レモン・バジル・ペパーミント・グレープフルーツ・ユーカリ・オレンジなどが該当します。これらのアロマやエッセンシャルオイルを用意して、ティッシュにつけて吸入したり室内に香らせると効果的でしょう。集中力が必要な場面とは勉強するときや仕事をするときなのでそういった環境で使えるようにしなくてはいけません。スプレー容器に100ccの精製水と精油10~15滴ほど混ぜてからルームスプレーとして使えば、活用の幅が広がります。

ストレスに効果的な精油と使い方

ストレスがひどいという方におすすめのアロマはそのストレスがどのような方向に動いているのかによるでしょう。ストレスが溜まりすぎてイライラが爆発してしまいそうな方は鎮静作用があるラベンダーや緊張緩和作用があるローズが効果的ですし、ストレスによって不安が増幅して気力が無くなっているという方はユズやグレープフルーツといった柑橘系の香りが気分を前向きにしてくれるので効果的となります。

使い方は簡単でお気に入りのハンカチやミニタオルに精油を数滴垂らしてデスク周りや枕元に置いてください。ただし、仕事場だと変な匂いだと怒られる可能性もあるので、自宅で行った方が良いでしょう。

安眠に効果的な精油と使い方

寝付きが悪いという方に効果的なアロマオイルはイランイラン・ラベンダー・ネロリ・ローズオットー・ベルガモットなどが該当します。

夜中に目が覚めるという人にもラベンダーやローズオットーは効果的です。ティッシュやガーゼに精油を1滴落として枕元においておくだけで効果があります。

体の不調におすすめの精油

また、これらのアロマオイルやエッセンシャルオイルには体調不良をある程度抑え込む効果もありますので、花粉症や頭痛が慢性的に辛いという方にも試してもらいたいです。

花粉症に効果的な精油と使い方

花粉症に効果があるアロマオイルやエッセンシャルオイルはカモミール・ティートゥリー・ペパーミント・ユーカリ・ラベンサラレモンなどが該当します。花粉症で鼻がむずむずするという方はマグカップにお湯を入れてその中に先ほど記載したアロマを1滴ほど垂らしてください。その後は蒸気を香りとともに吸い込むのです。ただし、多少刺激がでるアロマとなっておりますので、できる限り目を閉じて鼻で吸い込むようにしてください。飲むのは絶対にNGです。

それ以外の使い方としては、先ほど紹介したエッセンシャルオイルと無水アルコールと精製水を用意すれば外出にも役立つ道具が作れます。綺麗にしたスプレー容器に無水アルコールを5mlとエッセンシャルオイルを3~5滴ほどいれて混ぜ合わせるようにし、あとは精製水を45ml程度加えて50mlにしてください。こうして用意したスプレーをマスクの肌が触れない外側に試用するのです。こうすることで、鼻から息を吸うときに花粉の影響をほとんど受けなくなります。

頭痛に効果的なの精油と使い方

頭痛に効果があるアロマオイルやエッセンシャルオイルは鎮痛効果があるペパーミント・ローズマリー・ラベンダーなどが該当します。これらのオイルは鉄板ではありますが非常に効果が高いのです。ただし、血管が拡張して痛みが発生するようになる偏頭痛の場合は血圧降下作用などが無いと効果が出にくいのでレモンやユーカリの方が効果が出ると考えられております。逆に、血管が縮小して血行不良になることで発生する緊張性頭痛の場合は血管拡張作用があるクラリセージやゼラニウムが効果的となってきます。

使い方は至ってシンプルでアロマポッドを使うとかお気に入りのハンカチやミニタオルに精油を数滴垂らしてそばに置くという基本的なものでOKです。

筋肉痛に効果的なの精油と使い方

肉体的なダメージによって発生する筋肉痛に効果のあるオイルはレモン・ラベンダー・ゼラニウム・ジュニパーベリー・ペパーミント当たりが該当するでしょう。求める効果は鎮痛作用や抗炎症作用、血行促進作用となりますのでそれらの効果があるアロマを選びます。こうして選んだものをいつも通り芳香浴として使うことでも効果は発揮されますが、リラックスした状態で湿布やマッサージをすると効率よく治ってくれるようになります。

おすすめ商品

最後にアロマオイルを使うに当たって役に立つ商品をいくつかご紹介させていただきますので、参考にしてください。

ハッカ油P 20ml

ハッカ油P 20ml
これは虫除けスプレーと言った使い方もできますがハッカ油といった楽しみ方もできますし、ハッカ油アロマにも使えますので、便利な使い方ができるアロマの入門に使えるでしょう。たとえアロマ的な使い方が合わなくても他の使い方ができるので、無駄にはなりません。

ニールズヤード レメディーズ エッセンシャルオイル オレンジ・オーガニック 10ml

ニールズヤード レメディーズ エッセンシャルオイル オレンジ・オーガニック 10ml
これはいわゆるフルーティーな香りがするエッセンシャルオイルで、オレンジの匂いが主体となります。柑橘系の香りが好きな人にお勧めです。

Tenswall アロマディフューザー 超音波式 加湿器 400ml

Tenswall アロマディフューザー 超音波式 加湿器 400ml 7色変換LED搭載 木目調 アロマライト
アロマをティッシュに垂らすとかタオルに垂らすのがちょっと面倒に感じるようになった方はこのようなディフューザーを使うと良いでしょう。ディフューザーはものによって金額にかなり差がありますが、これはかなり低コストに抑えられているので気軽に購入できるのがポイントとなっております。

まとめ

アロマは様々な種類がありますが、どのような効果がほしいのかをはっきりさせることである程度種類を選ぶことが可能です。しかし、匂いの好き嫌いはその人によって大きく異なりますので、どのような匂いが好みなのかまずは試してから購入した方が良いでしょう。

また、エッセンシャルオイルならば肌につけることも可能となりますが直につけてしまうと悪影響が出るケースが多いので必ず希釈してから使うようにしてください。