まつ毛に白髪が生えた場合の対処法はツボ!原因、予防法も紹介

加齢とともに頭髪が白くなることは、誰もが知る当たり前のこと。でも、稀に若くして「まつ毛」が白髪になってしまうこともあります。まつ毛は顔のなかでも特に目立つ部分。まつ毛が白髪になると、一気に老けた印象に。

でも、一体なぜ白髪まつ毛が生えてしまうのでしょうか。ここで、まつ毛が白髪になる原因や対処法、予防法について解説していきます。

白髪まつ毛の原因とは

頭髪の白髪とは違い、まつ毛に白髪が生えることは稀です。まつ毛が白髪になってしまうには、いくつかの要因があります。白髪まつ毛が生える主な原因を6つにまとめました。

眼精疲労によるもの

眼精疲労になると目の周りの血流が悪くなり、まぶたに十分な栄養が行き届かなくなります。栄養不足により、健康なハリのあるまつ毛を作ることができなくなり、白髪まつ毛になってしまうのです。

私たちは、平均すると1分間に20回位のまばたきをしています。まばたきには、眼精疲労の原因となるドライアイを防ぐ働きがあります。長時間パソコンやスマホなどで目を酷使することで極端にまばたきが減り、ドライアイを発症しやすくなります。

ストレスによるもの

まつ毛は髪の毛と同様にヘアサイクルがあり、周期的に生え変わるもの。しかし、ストレスを受けることでサイクルが乱れ、生育途中の白いまつ毛が生えてしまうことに。

また、ストレスがたまるとまぶたの血流や代謝が悪くなり、栄養不足状態に。その結果、黒くて健康的なまつ毛が作れなくなり、白髪まつ毛になってしまうのです。

目の周りの血行不良

まぶたを閉じる時には目の周りにある「眼輪筋(がんりんきん)」とよばれる筋肉を使います。眼輪筋が衰えて血行不良になり、まつ毛に酸素や栄養が十分にいき届かなくなると、白髪まつ毛が生えやすくなります。

眼輪筋が衰える大きな要因のひとつが、スマホやパソコンで目を酷使すること。スマホやパソコンの画面に集中すると、極端にまばたきが減り、眼輪筋などの目の周りの筋力が落ちていきます。

老化によるもの

老化によって、体内のあらゆる細胞の働きは鈍くなります。細胞の修復や再生がスムーズに行われなくなることで、まつ毛の根元部分のターンオーバーも乱れがちに。

まつ毛は、肌の奥深くにある色素形成細胞である「メラノサイト」がメラニン色素を作り出すことで黒くなります。加齢とともにメラニン色素の生成力が衰えることで、白髪まつ毛が生えやすくなります。

遺伝的な要素によるもの

頭髪やまつ毛などの毛髪のベースは、もともと黒色ではなく白色。毛母細胞(毛髪を作り出す細胞)でメラノサイトがメラニン色素を生成することで、毛髪は黒色になります。

生まれつきメラノサイトの働きに何かしらの問題があると、若くしてまつ毛が白髪になることがあります。両親や親族に白髪が多い人は、年齢に関係なく白髪まつ毛になりやすいといえるでしょう。

栄養不足によるもの

健康的な黒いまつ毛を生やすためには、十分な栄養と酸素が必要不可欠。特にまつ毛の生育には、まつ毛の主成分となるケラチンやアミノ酸などのタンパク質が必須です。豆腐や納豆などの大豆食品、チーズを積極的に食べましょう。

不摂生をして栄養バランスの偏った食事をしていると、白髪まつ毛になる可能性も高くなってしまいます。肉・魚・野菜・海藻などをまんべんなくとり入れるといいですよ。

白髪まつげの対処法① まつ毛美容液の効果的な使い方

白髪まつ毛対策としておすすめなのが、まつ毛美容液。まつ毛美容液には、まつ毛の根元部分の皮膚を健やかに保つために必要な栄養成分が含まれます。健康的な黒いまつ毛を維持するために、まつ毛美容液を使ってみるといいでしょう。まつ毛美容液の正しい使い方を解説します。

チップに液を染み込ませる

フタを開けたらチップを2~3回前後させて、チップにまつ毛美容液をたっぷりしみ込ませましょう。

根元から毛先に向かって、まつ毛を伸ばすように塗っていく

マスカラを塗る時と同じように、まつ毛の根元部分から毛先に向けてしっかりと立ち上がらせるように塗っていきます。

下まつ毛も根元から伸ばすように塗っていく

目に入らないように注意しながら、下まつげにも根元から毛先までしっかり塗りましょう。

使用したアイテムはこちら「スカルプD / SDBピュアフリーアイラッシュセラムSSC2〈まつげ美容液〉」

ナノ化した超微粒のカプセルに美容成分が閉じ込められているので、しっかりと角質層まで浸透します。パンテノールやグリセリン・グルタミン酸、他にも主要な保湿成分がたっぷり含まれており、使い続けることでハリとコシのあるまつ毛が手に入ります。

朝晩2回、スキンケアの前に使用してください。パラベン・シリコン・合成香料などの化学成分不使用。マツエク・まつ毛パーマをしている方も使用可能。フロッキーチップ(スポンジ)タイプ。

白髪まつげの対処法② マスカラの正しい塗り方

もしも白髪まつ毛が生えてしまっても、マスカラを塗れば簡単に隠すことができます。マスカラの正しい塗り方を、しっかりとおさえておきましょう。マスカラの塗り方の手順を解説します。

ビューラーでまつ毛をあげ、コームやスクリューブラシでまつ毛をとかす

ビューラーでまつ毛をカールさせるには、根元からしっかりと立ち上がらせるのがポイント。この時、まぶたを挟まないように注意しましょう。

軽くティッシュオフしたマスカラを根元から毛先に向かってなぞるように塗る

マスカラを出した時、ブラシの先に液がダマになって付いている場合があります。必ずティッシュに落としてから使用しましょう。マスカラは、まつ毛の根元から上に向けて塗っていきます。

紙をまつ毛の後ろに置いて塗るとまぶたにつきにくい

マスカラが乾いていないうちは、塗っている最中にマスカラの液がまぶたに付きやすい状態。まつ毛の後ろに紙をかざしながら塗ると、まぶたにマスカラが付くことなく、きれいに塗ることができます。

完成

根元からしっかりとカールさせながら、きれいに塗ることができました。目元がパッチリと大きく見えますね。

白髪まつ毛の予防にも効果が期待できる!眼精疲労に効くツボ5選

眼精疲労は、放っておくと白髪まつ毛だけでなく体全体にも悪影響を及ぼします。脳にインプットされる情報の9割は目から入ってくるもの。目を休ませることは、脳を休ませることにもつながるのです。

もし疲れ目を感じているのなら、なるべく早めに対処した方がいいでしょう。ここで、眼精疲労を軽減する5つのツボとマッサージ法について紹介します。

太陽(たいよう)

左右のこめかみの、口を開けた時に少しへこむ部分が「太陽」とよばれるツボです。太陽を刺激することによって、目の周辺の血流もアップし、疲れ目が楽になります。

親指をこめかみに当て、強めに押しながら右に10回回す

こめかみの少しへこんだ部分に、親指もしくは中指の腹を押し当てます。痛くならない程度の力を入れて、指は定位置に当てたまま右回りに10回まわします。

反対の左にも10回回す

指の位置はそのままで、今度は左回りに10回まわしましょう。

完了

やり終えると、すっきりと気持ちがよくなります。とても簡単なので、いつでもどこでも気が付いたときにやるといいでしょう。

晴明(せいめい)

両目の間(鼻の付け根の両脇)の目頭よりも少し上の部分が「清明」です。清明を刺激することで、目の下のたるみも防ぐことができます。

人差し指と親指で目頭を触り、内側に力をかける

人差し指と親指で鼻の付け根をつまむようにして、内側に向けて押します。この時、爪を立てずに指の腹を使いましょう。

痛いと思う手前の気持ちいいくらいの力で押す

ツボを押す時のポイントは、強く力を入れ過ぎないこと。強い力を加えれば高い効果が期待できるわけではないので、注意しましょう。

5秒間ほど押すのを、10回ほど繰り返す

「指で押した状態を5秒間キープ→指を離す」を、10セット繰り返します。

完了

清明のツボ押しをやるだけで、リラックスできて気持ちがいいですよ。目をたくさん使う仕事をしている方は、ぜひ試してみてください。

攅竹(さんちく)

「攅竹」は、眉毛の内側の端っこのくぼんだ部分。攅竹を刺激することで、目の疲れやドライアイなどの症状を緩和させる効果が期待できます。

眉毛の内側に人差し指を置く

左右両方の眉毛内側の端部分に、人差し指の腹を置きます。軽く力を入れましょう。

皮膚を持ち上げるようにして、力を入れ、軽く上下させる

人差し指の腹で皮膚を押しながら上に持ち上げたら、そのまま下げてください。この時に力を入れ過ぎたり、眼球を押したりしないように注意しましょう。

2~3回行う

適度な力を入れて、2~3回上下に動かしていきましょう。

完了

簡単なのに、すごくスッキリします。瞳もパッチリですね。

承泣(しょうきゅう)

目の下にある骨のふちの中央部分にあるツボが「承泣」です。承泣のツボを押すことで、眼精疲労を軽減させることができます。

目の下の骨の中央にあるくぼみに人差し指を置く

左右の目の下の骨のちょうど真ん中に、人差し指の腹を置きます。爪を立ててしまうと肌を痛めてしまうので注意してください。

指の腹を使って、痛みを感じるくらいの弱い力で数回押す

軽く痛みを感じ、気持ちいいと思う程度の力を入れて、ゆっくりと数回押しましょう。強い力を入れる必要はありません。承泣のツボを押すことで、シワやたるみ予防にもなります。気が付いた時に、こまめにやるといいでしょう。

風池(ふうち)

「風池」は首の後ろ(髪の生え際)の、耳と首の骨の中間にあるくぼみ部分。風池を刺激すると、眼精疲労からくる肩こりや頭痛がやわらぎます。

首の後ろ、首筋のやや外側にあるうなじのくぼみに親指を当てる

左右2箇所にある、ちょうどくぼんだ部分が風池。その両方に、手を押しやすい向きにして親指を当てます。

イタ気持ちいいくらいの強さで数回押す

痛過ぎないように親指に力を入れて、ゆっくりと数回押しましょう。

普段の生活でまつ毛の白髪の予防にできること

あなたも知らず知らずのうちに、白髪まつ毛が生えやすくなるような生活をしている可能性があります。まつ毛の白髪を防ぐために、生活のなかで気をつけるべき点を5つ紹介します。

PCやスマホの長時間使用は避ける

女性 パソコン
若くして白髪まつ毛になってしまう原因の多くは、眼精疲労です。眼精疲労の要因となるのが、長時間のスマホやパソコンの使用によるドライアイ。スマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトも、瞳に与える刺激が強く、眼精疲労を誘発します。

仕事などでどうしてもパソコンを長時間使用せざるを得ない方は、意識して外の景色を眺めたり目をつぶったりして、適度に目を休ませるように心がけましょう。

適度な運動でストレスを溜めない&血流をよくする

目の周りの血行不良は、白髪まつ毛の大きな原因のひとつ。血流アップのためには、適度な運動で体全体の代謝をアップさせることも重要です。軽いストレッチやウォーキングなどを20分程度行うだけでも血流は上がります。

体を動かすことで、まつ毛白髪の原因になるストレスも解消されるので、一石二鳥ですよ。

血流をよくするビタミンEを摂る

ビタミンEは、皮膚や粘膜を保護し血行を促進する効果が期待できるので、まつ毛白髪対策に必須の栄養素です。

<ビタミンEを含む食材>

  • アーモンドなどのナッツ類
  • うなぎ
  • オリーブオイル

また、メラニン色素をつくりだす細胞であるメラノサイトを活性化する、ヨード・チロシン・銅なども意識して摂取するようにしましょう。

<ヨードを含む食材>

  • ワカメ
  • 海苔
  • ひじき

<チロシンを含む食材>

  • 豆腐・納豆などの大豆食品
  • チーズ

<銅を含む食材>

  • レバー
  • 牡蠣
  • ゴマ
  • ココア

良質の睡眠をとる


成長ホルモンの分泌が最も活性化されるゴールデンタイム(22時~2時)にしっかり眠ることで、ストレス解消にもなり、ヘアサイクルも活性化されます。

就寝の2時間前にはパソコンやスマホの使用をやめて、明かりを落とし入眠の準備をしましょう。そうすることで、深い睡眠が手に入ります。

目に蒸しタオルをあてるのも効果的

まぶたを温めることにより血流が上がり、目の周辺の筋肉にたまった疲労物資を取り除くことができます。熱すぎない程度に温めた蒸しタオルを、目を閉じた状態でまぶたに乗せましょう。ただし、目に炎症がある時や充血している場合は、症状を悪化させてしまう可能性があるので、温めない方がいいでしょう。

まとめ

加齢とともに、頭髪だけでなくまつ毛も白髪になる可能性があります。眼精疲労や目周辺の血行不良、ストレスや生活習慣の乱れなどにより、若くても白髪まつ毛が生えてしまうことも。

バランスのとれた食事・良質な睡眠をとり、白髪まつ毛を予防しましょう。疲れ目に効くツボを押すのもおすすめです。目元のハリを保つことにもつながるので、ぜひ試してみてくださいね。