アイシャドウのグラデーションの効果と正しいやり方!縦割り・横割りの効果

アイシャドウは単色のみで使うよりも、複数のカラーを取り入れてグラデーションにした方が目元に深みを与えられます。色の濃さを変えることで、同じ色を使っていてもグラデーションにバリエーションを持たせることも可能です。

今回は

について紹介しましょう。

アイシャドウのグラデーションの効果


アイシャドウのグラデーションを作るのは、意外と手間がかかります。それより単色でパッとした方が楽だと思う人もいるでしょう。今回はアイシャドウをグラデーションにすることでどんな効果が期待できるのかを見ていきましょう。

切れ長な目元を演出できる

単純にグラデーションするだけではなく、グラデーションの方向によっては目元を切れ長に演出することができます。切れ長な目元は大人っぽい印象を与えてくれるので、自分の雰囲気を大きく変えられるのです。グラデーションと言っても、初心者の場合は2色使いで問題ありません。慣れないうちに多くの色をグラデーションすると、逆に違和感が出る可能性があるからです。

大人っぽい印象を与える


実際に自分で単色とグラデーションにした時の目元の違いを確かめてみるとよくわかりますが、単色よりもアイシャドウをグラデーションにした方が大人っぽい印象を与えてくれます。シンプルなファッションでも目元をグラデーションにすることで雰囲気全体に大人っぽさと深みのあるメイクに仕上げてくれます。

まぶたを引き締める

単色のみのアイシャドウの場合、色によっては目元が腫れぼったく見えることもあります。特にピンク系の場合は色の濃さや使い方を間違えると腫れぼったさの方が強く出てしまうのです。しかし、同じピンク系でもグラデーションにすることで腫れぼったさがなくなり、逆にまぶたを引き締める効果が期待できます。

メイクに立体感がでる


チークで頬に陰影をつけるように、アイシャドウもグラデーションにすることで目元に陰影をつけることができます。その結果、目元だけではなくメイク全体に立体感をもたせることができるのです。

2種類のアイシャドウグラデーション

アイシャドウのグラデーションといっても、テクニックが2種類あることは知っていますか? 同じ「グラデーション」でもやり方次第で印象が変わるのです。こちらでは、それぞれの特徴などについて見ていきましょう。

横割りグラデーション

横割りグラデーションは、まぶたを横に分割して下から上に向かって色が濃くなるようなグラデーションのことを指します。目の縦幅が強調されるので、丸目で可愛らしい目元を作ることができます。ちなみに縦にグラデーションすることから横割りは「縦グラデーション」とも呼ばれます。

縦割りグラデーション

縦割りグラデーションはまぶたを縦に分割して、目頭から目じりに向かって色が濃くなるグラデーションのことを指します。縦割りは目の横幅が大きく見えるため、大人っぽくセクシーな目元に仕上げることが可能です。

横割りグラデーションの手順


少々ややこしい横割りと縦割りですが、こちらでは横割りグラデーションの手順について見ていきましょう。縦割りと横割りを上手く区別しておかないとややこしくなりますがしっかり覚えることでメイクのバリエーションを増やすことも可能です。

1.ベースカラーをアイホール全体にのせる

横割りグラデーションをする時に、アイシャドウの一番薄い色をベースカラーとしてアイホール全体に入れましょう。メイクのタイプにもよりますが、あまり濃くいれなくても構いません。むしろ濃く入れてしまうと、その後の工程が大変になるので気をつけましょう。

2.ライトカラーを二重幅の少し上までのせる

ライトカラーとして、2番目に淡い色を二重幅より少し上までのせてください。気をつけたいこととして、ベースカラーのようにアイホール全体に入れてしまうと色のメリハリが出なくなるのでしっかりベースカラーとライトカラーの区別ができるような入れ方をしてください。

3.メインカラーを二重幅にのせる


ライトカラーを入れた後は、メインカラーとして一番濃い色を二重幅にのせましょう。一番濃い色なので、まぶたへの入れ方を間違えるとベースカラーとライトカラーをかき消してしまうことになるので気をつけてください。

4.締めの色をまぶたのキワにのせる

まぶたのキワに締めの色を入れましょう。ここにのせた色はこの後の工程でぼかすので、少し強めに入れても構いません。まぶたのキワに締めの色を強く入れることで目元をくっきりとした印象にできます。ただし、悪目立ちするような強さにするとグラデーション効果が半減してしまうので気をつけてください。

アイシャドウをグラデーションにする時は、すべての色が上手く引き立つようにしなければいけません。特に濃い色のみが目立ってしまうと、単色のアイシャドウとあまり変わらなくなるので気をつけましょう。

5.色が重なり合っている境界線をブラシでぼかす


ベースカラー、ライトカラー、メインカラーのすべてをまぶたにのせた後は色が重なり合っている境界線をブラシでぼかしてください。人によって多少のやり方の差が出てくるかもしれませんが、基本的には「色が重なっている部分のみ」ぼかすようにしましょう。全体をブラシでぼかしてしまうと、せっかくのグラデーションもぼやっとした雰囲気になってしまうからです。

縦割りグラデーションの正しい手順

こちらでは縦割りグラデーションについて見ていきましょう。最初は横割りグラデーションと同じやり方ですが、途中からやり方が異なるのでしっかり縦割りと横割りの違いを把握しておくようにしてください。

1.ベースカラーをアイホール全体にのせる

横割りグラデーションと同じく、一番淡い色をベースカラーとしてアイホール全体に入れましょう。ベースカラーを濃く入れてしまうと、ナチュラルメイクから離れてしまうので気をつけてください。目元にインパクトをつけたい時はベースカラーではなくライトカラーやメインカラーでアクセントをつけるようにしましょう。ベースカラーを濃くすることで目元のメイクにくどさが出てしまうため注意してください。

2.ライトカラーを目頭側から2/3の部分までのせる

ライトカラーとして、2番目に淡い色を目頭側の2/3に入れましょう。まぶたすべてに乗せてしまうと、横割りグラデーションと変わらなくなってしまうので2/3部分までというものをしっかり守ってください。

3.残りの目尻側1/3の部分にメインカラーをのせる

ライトカラーを2/3まで入れたら、残りの1/3の部分にメインカラーをのせましょう。まぶたの上で2/3と1/3でカラーが異なることで目元に立体感を与えることができます。目じり側に濃い色を乗せるのが一般的ですが、目頭側に濃い色を入れることで、雰囲気を変えることも可能です。普段は使いにくいカラーであっても、縦割りグラデーションにすることで使いやすくなることもあるため、色々なカラーを試してみましょう。

4.締めの色をまぶたのキワにのせる

締めの色をまぶたのキワに乗せるところは、横割りグラデーションと同じです。縦割りグラデーションはまぶたにふたつのカラーが乗っているので締めの色を強くしすぎてしまうと、まぶたのキワ部分が目立ってしまうので気をつけてください。

5.色が重なり合っている境界線をブラシでぼかす


色が重なりあっている部分の境界線をブラシでぼかすことで、ナチュラルな雰囲気を演出することができます。色が濃くても境界線をブラシでぼかせば曖昧になって目元の立体感や深みが増すため、雰囲気を大きく変えることができるのです。

まとめ

アイシャドウをグラデーションにして利用することで、メイクのバリエーションが増えます。パレットタイプのアイシャドウを買っても、好みによっては最後まで使わない色もあるのではないでしょうか? グラデーションをすることで均等に色を使うことができます。他にも縦割りの場合はまぶたにふたつのカラーを乗せることから、今まで使ったことがない色に挑戦することも可能なのです。単色では使いづらい色もグラデーションにする事でメイクの幅を広げてくれる可能性があるので、一度試してみるのもいいかもしれません。