前頭葉を鍛える方法とは?効果的な方法を取り入れて鍛える

前頭葉は物事を考えたり、行動したりする時に指令を出す重要な部分です。前頭葉は体の中で一番早く衰えていくと言われているのをご存知でしょうか?前頭葉の衰えは思考力を低下させ、行動や感情のコントロールができなくなるという状態となってしまいます。老化が早いと言われる前頭葉でも鍛えることで老化を防ぐことができます。

前頭葉を鍛える方法とは

前頭葉を鍛えることで、脳を活性化させ老化を防ぐことができます。これは高齢者に限らず若い人にも言えることです。日頃から前頭葉を鍛えることで、頭の回転が速くなるなど多くのメリットがあります。前頭葉を鍛える方法をいくつか紹介します。

瞑想をする

前頭葉を鍛える方法にはいくつか種類がありますが、瞑想もそのひとつです。瞑想というとちょっと難しいイメージを持ってしまいがちですが、あまり難しく考える必要はありません。集中するのがポイントですが、いろんなことを考えてしまうと気が散るので、例えば呼吸を意識して呼吸音に耳を澄ませてみましょう 。

瞑想する時はあまり雑音が入らない静かな場所がおすすめです。もしも静かな場所が見つからない場合は、ヘッドホンでヒーリングミュージックを聴き音楽に集中してみてください。瞑想することで脳のシワが増えると言われています。シワが増えると脳が情報を処理する力が高まるので脳を活性化させることができます。

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有酸素運動を行う

有酸素運動は酸素を取り込みながら行う運動です。短距離走や重量挙げのように息を止め瞬間的に大きな力を出す運動ではなく、呼吸をしながらある程度の時間続けられる運動が有酸素運動です。

有酸素運動でも体を動かすと心拍数が上がります。前頭葉を鍛えるのに有効なのは、心拍数が70%以上上がるようにするのがポイントです。ウォーキングやジョギングなど、比較的続けやすいものを選んでください。有酸素運動は30分を目安にしますが、タイミングは起床後がおすすめです。朝のうちに前頭葉に刺激を与えると、その日1日活動的に過ごせるのです。

何か新しいことに取り組む

前頭葉は初めて見るものを見た時、初めてのことに挑戦するというように、新しいことに出会った時に刺激を受けます。この刺激も前頭葉を鍛えることになるので、習慣にしていることだけでなく積極的に新しいことにトライするのがおすすめです。新しく習い事を始めてみるのも前頭葉にはいい刺激になります。

前頭葉の鍛え方について


前頭葉を鍛えるというと、ちょっと特別で難しいトレーニングが必要なイメージを持ってしまいます。でもそんな難しいことをしなくても、毎日の生活の中に工夫を取り入れるだけで前頭葉を鍛えることができます。誰にでもできる具体的な方法を紹介します。

掃除をする

掃除は毎日するのが理想ですが、忙しい生活を送っているとつい手を抜いてしまいがちです。そういう人こそ毎日掃除をしてください!掃除にもいろいろな方法がありますので、できるだけ細かく掃除するのがおすすめです。細かいところや家具の隙間などそうじにくいところを優先すると、普段しないことをするので前頭葉が刺激されます。毎日掃除をしている人は、いつもと順番を変えて最後に掃除をする場所からスタートするなどやり方を変えればOKです。

計画を立てて行動する

なにか行動をする時は、計画を立てるのもおすすめです。計画を立てる時は効率を考え、テキパキと行動できるようにします。計画通りに行動することも、前頭葉にはいい刺激になります。慣れてきたらやることを増やしてみましょう。やることが増えるほど、前頭葉を使い活性化させることができます。

音読をする

前頭葉を鍛えるのに一番有効と言われるのが音読です。その名の通り文字を読む時声に出して目と口を使う方法です。普段文字を読む時は目だけを使いますが、声に出すという別の動作が加わることで前頭葉に刺激を与えることができます。目で見て声にだし耳で聞くという、いつもとは違う方法で読むという、簡単なのにとても効果的な方法です。読むのはなんでもOKです。難しい文章が苦手なら漫画でもいいので、セリフに感情を込めて読んでみましょう。慣れてきたらスピードを上げるとより効果的です。

前頭葉を鍛える方法について

前頭葉を鍛える方法は、毎日の生活の中にヒントが隠されています。今日からでも始められる方法ばかりなので、是非実践してください。

雑用や家事を積極的に行う

雑用や家事は面倒に感じてしまうことも多く、急ぎではない場合後回しにしてしまいがちです。こういう時こそ前頭葉を鍛えるチャンスです。面倒でも積極的に雑用や家事をこなすことで、前頭葉は刺激を受けます。時間がないなら、限られた時間の中で効率よくこなすよう計画を立てて進めるとより効果的です。

睡眠時間をしっかりと確保する

前頭葉を鍛えることデメリットはありますが、ずっと刺激を与えっぱなしだと疲労が蓄積されます。脳は他の部分も使っているので、1日の終わりに脳を休息させてあげる必要があります。休息には睡眠が欠かせません。例えば1日8時間の睡眠時間の人と、5時間の睡眠時間の人がいたとします。イメージでは前者の方が休息できているように思えますが、大切なのは眠りの質です。8時間でも途中何度も目が覚めるのと、5時間でも熟睡できているのとでは明らかに後者の方が休息できています。時間よりも質を重視してください。

料理の段取りを考える

料理をする時、段取りよく進めるのも前頭葉を鍛えるのに役立ちます。材料を刻んだら煮たり焼いたりしますが、その間少し時間が空くので汚れものを洗ったり使わない器具を片付けたりしましょう。火加減を見ていないといけない場合も、数秒ならよゆうがあるので、その間にお皿を用意しておくなど効率を考えながら料理するのも前頭葉にいい刺激になります。

音読で前頭葉を鍛える

音読は目と口と耳を同時に使うので、前頭葉を鍛えるにはもってこいの方法です。音読にもいくつかのコツがあるので、コツを意識しながら試してみてください。

高速で読む

最初はゆっくりでもOKですが、慣れてきたら徐々に読む速度を上げていきましょう。声に出して読むのでさすがに人ごみではやりにくいですが、あまり人のいない公園などを歩きながら音読するとさらに効果的です。

内容を理解しながら読む

音読をする時はただ声に出して読むのではなく、内容を理解することも意識してください。目で文字を読む、声に出す、耳で聞くという3つの動作の他に、内容を理解するという動作が加わることで脳はそれを処理しようと前頭葉以外も活性化させることができます。

興味のある本で音読する

音読をする時は興味のある本を選ぶのもポイントです。普段読まないような小難しい小説や、興味のない記事が載っている雑誌や新聞を読んでも楽しいと思えません。これでは嫌々音読することになってしまいます。楽しむことで積極的に取り組めるので、興味がある本を選びましょう。漫画でも全然OKです。

まとめ

前頭葉を鍛えるのは意外に簡単です。普段の生活を続けながら、そこにちょっと新しいことをプラスするだけなので思っているほど難しくはありません。前頭葉を鍛えるメリットはたくさんありますから、楽しみながら鍛えていきましょう。脳のトレーニングに役立つ本を読む時も、是非声に出して読んでみてください。