離婚の理由について

離婚をするときには何か理由があるはずです。今回は離婚する理由についていろんな角度から詳しく紹介しています。今離婚を考えている人は、自分が考えている理由が離婚するだけのものかを判断する為の参考情報にできます。

離婚の理由について


離婚の理由といってもいろいろな面から見た理由があります。ここでは離婚する為の理由として一般的に多くの人が揚げているものをピックアップして詳しく紹介しています。年齢に関係なく男女間で考えられる離婚の理由について見ていきましょう。何かあったらすぐに離婚を考えるのではなく、どんな理由が最終的に離婚に繫がっているのかを見るだけでも、自分に置き換えてから離婚するべき理由があるのかを判断することができます。

自分が今からこういう理由で離婚を考えているが、それが離婚するまでの大問題なのかを見極めてから離婚するかどうかを判断しましょう。できれば相手に未練があってほころびを直したいと思っているのであれば、その離婚理由に対して修復できるチャンスなども紹介しています。修復できる場合はどのように修復していけばいいのかも紹介しているので見ていきましょう。

性格が合わない

男女間で性格の不一致というのは別れるときの理由としてよくあります。結婚している人だけではなく、恋人同士でもよくあることです。男女が別れるときの一番の原因は性格が合わないということです。恋人同士で性格が合わないというのはわからないこともないですが、結婚していて性格が合わないということはあるのでしょうか。

結婚前に付き合っていた期間があるわけで、その期間中に性格などはある程度わかっているはずです。ただし、結婚してから生活をしていく上で相手の普段の姿が見えるようになって初めて気が付くのが相手の性格ではないでしょうか。そこで、お互いが絶対に許せないと思えるような性格は結婚している意味がないでしょうか。共通の趣味がない、共感できる楽しみがないといった子供以外で共通して楽しめることがなければ、結婚していても離婚することはあります。

付き合っているときには四六時中一緒にいるわけではないので、リフレッシュできる時間がありましたが、結婚してしまうと四六時中一緒にいることになります。そうなると我慢できない性格というものは出てきます。それを受け入れることができればいいのですが、できないケースもあります。このようなケースでは最終的に離婚へと発展します。

相手の浮気


離婚の理由として女性側が悩む大きな問題が夫の浮気です。浮気は男の甲斐性という時代ではなくなってきています。昭和初期であれば、仕方がないと妻も許していたことが、最近の女性は社会進出し、強くなってきています。男女平等という考えから女性が意見をする時代になっています。そんな中、男性だけが亭主関白のため、外で浮気をしたりしています。これが本当に許せないと思う女性が離婚へと話を進めていくことになります。

浮気もばれないようにしてくれれば見て見ぬふりができるのですが、あからさまに浮気をしているのではと思えるような行動が何度も続いてしまうと我慢できなくなりついに離婚ということになりかねません。浮気さえしなければ離婚という結果にはならなかったことを、夫の勝手なわがままにより夫婦生活を乱してしまうことは妻にとっては許せない行動だということです。

夫の不倫が問題になるケースはよくありますが、最近は妻の不倫も増えてきていて、女性の社会進出も影響しています。女性が外に出て行くということは、いろんな男性と出会うということです。出会った男性と不倫に走ることもあるでしょう。この場合は夫が妻と離婚することになります。女性が別れなければいけなくなると大変です。慰謝料も取れないし、離婚後の生活を考えると窮地に追い込まれることになります。離婚後、不倫相手と結婚できればいいのですが、相手にも妻子がいるような場合、ほとんど再婚は有り得ないでしょう。

DVやモラハラ

女性が夫と離婚したくなる理由にはもうひとつあります。それは夫のDVやモラハラです。夫による妻への暴力や精神的な暴力などが離婚の理由として増えてきています。普段、おとなしい夫がお酒を飲んだときに暴力を振るったり、妻のことを罵倒したりすることがあります。結婚して初めて知ってから暴力の毎日に耐えていたが、ついに離婚ということは有り得ます。

夫の定年退職で離婚をして人生の再スタートを切ろうとする妻もいるでしょう。これは全て夫が悪いわけですが、できればもっと前にお互い話し合ってから解決できなかったものでしょうか。そう考えるとやり直しができるようであれば考える余地はあります。夫が妻から見限られる大きな要因のひとつがDVやモラハラということになります。

法律で認められている離婚の理由とは

離婚といっても法律上で認められている原因としては不貞行為・夫婦の義務の不履行・精神疾患によるものです。この3つだけは法律で離婚をしてもいいと言われる原因で離婚を片方が望まなかったとしても離婚することができます。

離婚をしたいと考えていても性格の不一致といった原因は法律上許されていない原因です。この場合は夫婦で話し合って解決しなければいけない問題で、離婚をするとなると性格の不一致に関して、きちんと説明ができなければ離婚まで行き着かない可能性があります。それでは、それぞれの離婚の原因について詳しく見ていきます。

不貞行為

結婚していてどちらか片方が浮気をして別の異性と性交渉をした場合、浮気をされた方は裁判を行えると認められます。その場合、慰謝料として浮気をした方と浮気相手へお金を請求することができます。これは法律で認められているので確実に慰謝料を受け取ることができます。この浮気のことを不貞行為と言っています。

不貞行為をされた場合は、その行為の証拠をしっかりと集めておかなければいけません。ただ口で不貞行為があったといっても証拠がなければ裁判をしても認められません。疑わしいところがあったとしても、実際に浮気をしている現場の写真などを撮っておかなければいけません。

浮気の場合は、夫婦で話し合ってもなかなか解決できない問題で、第三者が介入して初めてはっきりとした結果が出てきます。そこには浮気相手への慰謝料の請求も含まれているので尚更、第三者の力が必要になります。第三者と言えば裁判所ということになります。これはきっちりとした証拠を提出しておけば間違いなく離婚を認めてもらえます。離婚時には慰謝料としてお金を請求してもらうこともできます。

ただし浮気をしても3年以上経つと時効となり慰謝料の請求もできません。浮気が発覚してから3年以内に証拠を見つけてから裁判へと持っていく必要があります。これは、離婚をすることなく、夫と浮気相手に請求することができるお金で、請求したからといって離婚する必要はありません。ただし、浮気をした夫に対して慰謝料を請求するということは、離婚を考えてのことです。最終的には離婚と慰謝料はセットとなり得るでしょう。

夫婦の三大義務とは


赤の他人が一緒に生活をしていくときに結婚をします。結婚をするときに婚姻届を提出するわけです。婚姻届を提出して初めて夫婦として世間から認められます。婚姻届を出していなければ夫婦とは言いません。そこで夫婦になった時点でお互いに義務と権利が発生します。

結婚後に守らなければいけない義務には扶助義務と言うものがあります。扶助義務とはお互いが共同生活を行っていき勝手に別居生活をすることを許していません。ただし相手方に3大義務違反がある場合はその対象ではありません。相手方に義務違反があれば別居してもかまわないと法律でも許されています。

2つ目は婚姻費用の分担義務があります。収入に応じてお互いの収入で支出しなければいけないお金を出さなければいけないということです。分担は収入にあわせて分担するようになっています。そのため夫の収入が多いのに生活費を出していないということがあれば、それは結婚時の義務違反に当たるということです。この場合は、もう片方からの離婚の申し立てが合った場合は受け入れられます。ただし、この場合も証拠を出さなければいけません。

最後に未成年の子供の監護義務があります。夫婦に子供ができた場合は子供にかかるお金は収入にあわせて出さなければいけません。出せるお金は出してあげるという義務が発生します。ここでも夫がお金を一切出さない場合は義務違反になります。

配偶者の精神疾患について

最近世間でも問題となっているのが配偶者の精神疾患による離婚があります。高齢化社会になってきて顕著に出てきている問題として、解決していかなければいけない問題です。夫婦だけの問題ではなく社会全体の問題でもあります。

夫婦間で配偶者に精神疾患があるとわかったときに、離婚することができます。ただし、道理として夫婦仲良く生活をしてきた人であれば配偶者を捨てるようなことは中々できません。そこで相手に対して愛情がありできるだけそばで介護をしようとしてがんばっていても、最終的には介護が負担で離婚へと発展することもあります。夫婦だけで解決できないところがあり、社会全体で考えなければいけないことでもあります。

あくまでも精神疾患に対する離婚を許可するということで、夫婦のどちらかが病気になったからといって離婚することはできません。弱者への配慮があり、病気で寝たきりになった妻がいて夫が離婚して自由になりたいという気持ちだけで離婚が許されることはあり得ません。あくまでも精神疾患という症状に限り離婚は許されます。

女性の年代別に見る離婚の理由とは

女性が結婚してから離婚したいと思ったり、実際に離婚している原因にはどんな原因があるのでしょうか。実際に統計を取ってから女性が年代別に離婚をする原因として多かったベスト3を紹介します。

その離婚理由の本当の悩みやなぜそうなったかなどを詳しく見ていきます。女性の方であれば誰でもありえる原因なので、結婚後に気をつけておくためにも見ておくと為になります。結婚するまではあかの他人だったわけですから、いろんな問題が発生するのは仕方がありません。その中でも夫婦で話し合って解決できる問題もあれば、離婚しなければいけないという原因もあります。

ここで紹介する女性の離婚原因のベスト3は、現在仲良く夫婦を続けている方たちにも起こったことがある問題ではないでしょうか。2人で乗り越えようとして何とか乗り越えられた場合は、そのまま結婚生活を送ることができますが、どうしても離婚という手段しか方法がない場合もあります。

性格の不一致について

女性が離婚したいと思う問題で最大の理由は性格の不一致ではないでしょうか。性格の不一致は生まれ育った環境にもよるので、直したいが直すことができない一面もあります。それを考えて直らないと判断した特に離婚へと発展していきます。

結婚当初はチョットした性格の不一致があってもかわいいとか、いずれ直ることではないかと楽観視していた部分があります。実際に夫婦生活をしていると性格的に合わないという衝突をすることがあります。その場合、すぐに喧嘩して逃げてしまうこともあります。

よく夫が妻から離婚を要求されるケースで、ずぼらな夫は大勢いて、妻の方がどこまで夫のずぼらな性格を理解してあげる事ができるかどうかで変わってきます。中には嫉妬深い夫に飽き飽きした場合などにも離婚する理由が必要ですし証拠を集めなければいけません。

同じ性格の不一致でも嫉妬深い人が夫婦のどちらかにいるような場合は、何かに付けて連絡をしてきて仕事をしていても集中できなかったり、家事をしていても夫から電話が入ったりなど、一日に何回も連絡をよこして来るような場合は普通ではありません。嫉妬深い人で、この状態が長く続いてしまうと嫌になって離婚まで発展することになります。

価値観の相違

性格の不一致とは、少し違って価値観の相違による離婚というのも大きな原因でもあります。価値観は人それぞれですが、夫婦で価値観が全く違っていれば結婚しても長く続くとは思えません。付き合っているときは相手に無理に合わせていたことが、結婚すると同時にあわせなくなるということは良くあります。この価値観の違いにはどんな事があるのでしょうか。

価値観の違いを感じることとしては、仕事に対する考え方が夫婦でまったく違う、お互いの金銭感覚がまったく違う、子供の教育に対する考え方がまったく違う、両親や他人に対する思いやりがまったく違う、家族のトラブルに関する話し合いをすることができない、友人との付き合い方がまったく違うなど、他にもいろいろとあるでしょう。全てが一致する夫婦はありませんが、半分くらいはある程度、考え方が似ていないと夫婦として生活をしていても喧嘩の原因となります。

夫婦になって初めて気が付いたという価値観の違いはたまにありますが、これらの半分以上が当てはまる場合は、どちらか片方から離婚を切り出されても仕方がない状況です。これはどれも夫婦で話し合って解決できる問題でもあります。それを怠って長い期間生活をしてきた場合、価値観の違いによる離婚は有り得ます。夫婦同士の思いやりがなければいけません。

夫の家族との関係

そもそも結婚というものは2人だけの問題ではありません。家族間の結婚でもあります。実際に結婚するとお互いの両親のところとは密な繋がりができます。何かにつけて両親と話をしたりすることがあります。その場合は、両親と仲良くなれることが一番です。

夫婦の離婚の理由として相手の両親と中が悪かった、ということが原因である場合もあります。夫と妻の両親と仲が悪くて実家に寄り付こうとしない場合や、妻が夫の家族から毛嫌いされていてギクシャクしているなど、本人同士は仲が良くても周りの家族とうまくいかないようなときに相手の家族とうまく行かない方が離婚を切り出すことはよくあります。

夫婦とお互いの家族との不仲は結婚前ではなかなか見抜くことができないところがあります。そんな妻と夫の家族との関係が悪い場合は致命的です。女性が男性の家へ嫁ぐことが一般的なので、苗字が夫の苗字になり夫の両親の老後の世話などをしたりしなければいけなくなります。その中で妻と夫の両親との仲が悪いということは離婚の最大の原因になります。そうならないようにするためには、妻と夫の両親の仲をうまくまとめられるか、一切縁を絶つかの二択になるのではないでしょうか。

まとめ

離婚をするときにはいろんな原因があることを紹介してきました。原因には一般的に考えられる中で代表的な理由を紹介しています。離婚の原因いついて詳しく書かれているので、そうならないようにするためにも、こちらの情報を参考にして結婚する前に理解していると、円満な結婚生活を送ることができます。

- 1 / 1ページ -