舌磨きをする効果ってどんなもの?正しい舌磨きの方法とは!?

口臭の原因の一つでもある舌の上にある舌苔。その舌苔を除去するために舌磨きをしている人は多くいると思いますが、舌磨きをすることによりどの様なメリットがあるのでしょうか。

舌磨きをする効果

口臭の原因となる

非常に多くの人が悩んでいる口臭ですが、その口臭の原因に舌苔があげられます。舌苔は細菌や雑菌の温床になってしまうため、そのままにしておくと、口臭以外にも歯の病気や口の中の病気を引き起こしてしまう可能性が高いです。

その為、定期的に舌磨きを舌ブラシなどで行う事により、口臭や口内の病気を未然に予防することが出来るのです。舌磨きは歯磨き同様、非常に重要な事ですので、あまりやったことのない人は定期的に行った方がいいでしょう。

インフルエンザ予防につながる

舌磨きを行うことにより、口臭の予防に繋がりますが、インフルエンザなどのかかってしまうととても辛い思いをする病気も予防する事が出来ることはご存知でしょうか?インフルエンザと舌磨きは全く関係がないと思っている人もたくさんいるかと思いますが、舌の表面に発生する舌苔が多いと、インフルエンザウィルスが口内に侵入しやすく、そして舌苔で増殖しやすいと言われています。

舌磨きをすることにより、ウィルスや細菌が繁殖しやすい環境を無くし、口内が清潔になると免疫力も高まります。また、舌磨きしている人は、していない人に比べてインフルエンザの感染率が10分の1まで下がるという驚異的な数値も出ています。インフルエンザ以外の病気も防ぐ事が出来るので、舌磨きを行っていない人は、これからでも行った方がいいでしょう。

誤嚥性肺炎の原因となることもある

舌磨きは口内の細菌や雑菌の除去をするために必要不可欠な行為ですが、舌磨きをあまりしないで舌苔がどんどん溜まってしまうと、誤嚥性肺炎の原因になる可能性があり、特に飲み込む力が低下している年配者の人は注意が必要です。

何故舌苔が溜まっていると誤嚥性肺炎のリスクが高まってしまうのかというと、私たちは何か物を食べるときには必ず口から摂取します。その時に舌に食べ物があたり、その際に舌苔の雑菌や細菌がついてしまいます。食道の方に食べ物が問題なくいけば、雑菌や細菌も胃液で溶かすことが出来ますが、誤って気道の方にいってしまうとむせてしまい、その際に食べ物に付着した細菌や雑菌が肺に入り込んでしまい誤嚥性肺炎を起こしてしまう可能性があるのです。

誤嚥性肺炎を起こしてしまう可能性は、年配者になるほどリスクが高まりますが、決して若い人はならないという訳ではありません。誤嚥性肺炎のリスクを少しでも下げるために、舌苔の除去は定期的に行うべきだと思います。

舌磨きをする方法

舌専用のクリーナーを準備する

実際に舌磨きをするにあたっては、舌専用のクリーナーを用意する事が一番大切です。舌専用のクリーナーは何処で販売されているのか知らない人もいるかも知れませんが、ドラッグストアなどに行けば販売されているため探すのはそれほど苦労することはありません。しかし、どの舌専用のクリーナーが自分に合っているのかは使ってみなければわからない場合もあるため、ネットや知人にオススメを紹介されたとしても、様々な舌専用のクリーナーを使ってみて、自分に最も適している商品を探してみることが大切です。

朝食前に行う

舌専用のクリーナーを購入したら、次に疑問な事はいつ舌磨きを行えば効果的に舌苔を取り除く事が出来るのかということや、舌苔は朝昼晩ならいつ溜まりやすいのかということだと思います。舌磨きのタイミングはその人の歯磨きの時に一緒に行えば基本的に問題はありませんが、朝起きてから朝食を食べる前に舌磨きを行うと舌苔を多く取り除く事が出来ます。

睡眠時には、口呼吸をする人もおり、その為口の中が乾燥してしまい細菌や雑菌が溜まりやすく舌苔も多くなりやすいです。その状態で朝食を食べてしまうと普段よりも細菌や雑菌を体内に多くいれてしまう可能性が高くなり、様々な病気になってしまうリスクが高くなります。その為、起きてから朝食を食べる間の時間帯で舌磨きを行う事により、舌苔を取り除き健康面でのリスクを下げることが出来るようになります。

舌の奥から滑らせるように磨く

口臭や口の中の病気の原因の一つである舌苔を取り除く為には舌磨きは必要不可欠ですが、間違った方法で舌磨きを行ってしまうと逆効果な場合もあります。舌磨きの正しい方法は、舌ブラシなどのクリーナーを嗚咽しない範囲で奥におき、そのまま手前に引くという方法が正しいやり方になります。

歯ブラシなどでゴシゴシと、舌を擦ってしまうと舌の表面に傷がついてしまう可能性もありますし、傷がついてしまうとそこから雑菌や細菌が繁殖してしまい、口臭や舌の病気になってしまう可能性も高くなります。また、舌は大変デリケートな器官ですので、乱暴にしてしまうと味覚などの部分にも影響してしまう可能性があるので、舌磨きは正しい方法で行った方がいいでしょう。

逆効果になってしまう舌磨きのNGケア

歯ブラシは使わない

舌磨きをする時には、歯磨きのついでに歯ブラシで行う人もいるかと思いますがそれはNG。歯ブラシで舌磨きを行うと舌の表面を傷つけてしまうことが多く、口臭の原因である舌苔は取れても、舌に傷をつけてしまい、舌に重大なダメージを与えてしまう可能性があります。

舌はとてもデリケートな器官ですので、硬い歯を磨いている歯ブラシで舌磨きを長い期間行っていると、いつかは必ず何かしらの異常が発生します。人により、その異常の程度は異なりますが、大きな異常が出てしまう可能性は否定できません。舌磨きをするのであれば、専用のクリーナーを使うことを心がけましょう。

ゴシゴシ擦らない

舌磨き専用のクリーナーを購入していざ舌磨きをやってみようと思っている人の中には、舌苔を全て取り除こうと考え、舌ブラシなどでゴシゴシと舌を磨いてしまう人もいるかと思いますが、それは絶対にやめておいた方がいい行為。その様に舌を磨いてしまうと、舌を傷つけてしまいますし、物を食べたときに感じる味覚神経に悪影響を出してしまいます。

舌苔は舌の表面の凹凸に溜まってしまうので、それを取り除く行為は、凹凸を傷つけてしまう可能性が非常に高いです。舌苔をゴシゴシ取るということは、舌の凹凸を削ると言っても過言ではありませんので、ゴシゴシと舌ブラシで舌苔を取り除く事は絶対にやめましょう。

前歯でこすり取らない

舌の表面に発生する舌苔を、前歯で取ろうとした事のある人はいるかと思います。しかしその行為は、歯ブラシで舌を磨きをしたり、舌専用のクリーナーでゴシゴシと擦ったりする行為と同じくらい危険な行為になるので、絶対にやってはいけない行為です。

特に前歯は、歯ブラシや舌専用のクリーナーに比べて鋭く、舌に傷がついてしまう可能性が非常に高いです。舌が傷ついてしまうと、味覚神経に悪影響を及ぼし、味覚障害になる可能性も否定できませんし、前歯で舌を傷つけてしまい万が一にも化膿してしまったら、舌の病気に加えて、化膿が原因で口臭がひどくなってしまう可能性は高くなります。舌専用のクリーナーが無い場合には、出来るだけ舌磨きを行わず、間違っても前歯で舌苔を削り取るという行為はやめておきましょう。

歯磨きをしないまま舌磨きをする

舌磨きは舌の健康を守るために必要不可欠な掃除ですが、舌磨きをする前には、歯磨きをしなければあまり意味がないものになってしまいます。舌の舌苔をきれいに取り除く事が出来ても、歯に付着している歯石や汚れが多ければすぐに舌苔が舌に発生してしまうので、舌磨きの意味が無くなってしまいます。

歯磨きと舌磨きは、口内の病気や口臭を防ぐ為に誰でも出来る掃除です。しかし、どちらか片方をしないだけでも口内の掃除はしっかりと出来ている事にはならず、口臭や口内の病気に繋がってしまいます。

舌磨きクリーナーの人気アイテム

ブレスケア舌クリン 舌専用ブラシ 口臭の原因となる舌の汚れ除去 W機能(取り除きヘラ&かき出しブラシ) かため


舌専用のクリーナーを購入しようと考えていても、ドラッグストアなどで探してみても、その種類の多さにどれを購入すればいいのかわからなくなってしまう人もいると思います。そんな人には、ブレスケアシリーズから販売されている舌クリンがおすすめです。

口臭ケア商品を数多く販売されているブレスケアシリーズ。その中でも舌磨き専用のクリーナーは値段もお手頃で、舌苔も簡単に取れる機能性もあります。初めて舌磨き専用のクリーナーを購入しようと考えている人にはおすすめの商品です。

タンジェル 舌専用クリーニングジェル 85g


舌磨きは専用のクリーナーを使い行うものですが、歯磨きには歯みがき粉が存在するのに、舌磨きには専用の舌みがき粉は無いのか疑問を感じた人もいるかと思います。そんな人にはアルファネットのタンジェル舌専用クリーニングジェルがおすすめ。

キシリトールが配合させており、舌の表面の舌苔を取り除いた時の爽快感が水だけで舌磨きをしたときと大きく違うので、舌磨きを日常化させたい人にはおすすめです。また、口臭を抑える成分も配合しているので、口臭が気になる人にもおすすめです。

舌ブラシ W-1 (ダブルワン) (色はおまかせ)


舌磨き専用のクリーナーは多くありますが、本当にしっかりと舌苔を取り除きたいと考えている人には、SHIKIENから販売している舌ブラシW-1がおすすめ。舌ブラシW-1は、舌に傷がつきにくい新しいタイプの両面使える舌ブラシで、水洗いも簡単に行え、初めて舌磨きをする人にも簡単な手入れで長く使えるので経済的にも優しいですし、この舌ブラシは舌苔がどれだけ取れたのかを自分の目で確認する事が出来る事もおすすめ理由の一つ。自分でどれだけ舌苔が取れたのかを確認出来れば、効果を実感出来るので、舌磨きが楽しくなると思います。

プラニーク 舌ケアペースト 舌に使えるジェル 舌苔(白い舌)をクリアに 口腔パック プルプル 80g


舌磨きを行っていき、正しい舌磨きの方法や舌磨き専用のブラシなどの使い方に慣れてきたら、次に気になるのは自身の舌の現在の状態。舌がどんなにきれいになっていても、舌の健康状態がよくなければ、それをどうにかしなければ味覚などにも影響が出てきてしまいます。そんな人には、プラニークの舌ケアペーストがおすすめです。

舌に使えるジェルで疲れた舌に対して開発された商品であり、舌苔を浮かせ、取り除く事のフォローをしてくれるので、水だけの舌磨きに比べて舌のダメージが少ないですし、口内の粘膜の事も考え開発された商品ですので、疲れた現代人の舌にはぴったりです。

まとめ


舌磨きは正しい行いかたをしなければ、舌にダメージを与えてしまい、口臭を抑える行為が逆効果になってしまうこともあり得ます。また、舌苔は口内の病気の可能性や様々な病気になる可能性もあり、正しいやり方を覚えなければならない事でもあります。しかし正しいやり方を覚えれば、口臭を大きく軽減する事ができて、様々な病気のリスクも予防する事が出来るので、是非正しいやり方を覚えてもらいたい事の一つです。