本当に磨けてる?電動歯ブラシの効果的な使い方

歯磨きは誰もが行う当たり前の行為ですが、最近では電動歯ブラシが増えてきており、電動歯ブラシを利用している人も多くいるのではないでしょうか?電動歯ブラシと自分で磨く歯ブラシはどちらがいいのでしょうか。

電動歯ブラシと手磨きの違いとは

電動歯ブラシのメリット

電動歯ブラシの最大のメリットは、自分で歯を磨くよりも、細かな歯石などが掃除出来るということです。現在販売されている電動歯ブラシは、一昔前の電動歯ブラシに比べ、様々な面で優れています。

現在の電動歯ブラシは値段もある程度してしまいますが、その値段分の価値があるものが多く、安い電動歯ブラシを買わなければ、どの電動歯ブラシもある程度の効果を発揮してくれます。

手磨きのメリット

誰もが一度は行ったことがあるであろう、歯ブラシを使った手磨き歯みがきの最大のメリットはその手軽さと値段です。手磨き出来る歯ブラシは、どこのお店に行っても低価格な価格で販売されており、ある程度値段が高い歯ブラシでもワンコインあれば購入する事が可能です。

また、手磨き出来る歯ブラシはホテルなどにも置いてあるように、使い捨てが出来る手軽さも持ち合わせています。何処にでもあり、手頃な価格で購入する事が出来る手磨き用の歯ブラシの最大のメリットと言えるでしょう。

電動歯ブラシのデメリット

歯の汚れを家庭で最大限除去出来る、電動歯ブラシですが、メリットだけではなく当然デメリットも存在します。一番のデメリットはやはり価格になり、手磨き用の歯ブラシと比べると価格は大きく高くなります。

また人によっては振動が好きではないと感じる人や、電動歯ブラシの種類によっては、歯茎や歯を傷つけてしまう可能性も否定できません。メリットが多くある電動歯ブラシですが、デメリットも存在するので、購入する際にはデメリットも考えた方がいいでしょう。

手磨きのデメリット

手頃な金額で購入する事が出来て、持ち運びも簡単な手磨き用の歯ブラシですが、デメリットも当然存在します。一番のデメリットは、しっかりと磨いているつもりでも、磨き残しが電動歯ブラシよりも多くあるということがあげられます。

どうしても手動で行うため、人によっては磨けていない部分も出てきてしまい、虫歯の温床になってしまうこともあります。また、正しい歯みがき方法で歯を磨いてもしっかりと磨き終わるまでに時間がかかってしまうというデメリットもあります。

電動歯ブラシの種類

振動型歯ブラシ

電動歯ブラシでもそれほど高価な物ではなく低価格で購入する事が出来るタイプの電動歯ブラシは振動型歯ブラシがほとんどで、直接歯に当て高速振動させることにより歯の汚れを落とす仕組みになっています。

手頃な価格で購入出来るので、初めて電動歯ブラシを購入する人のお試しという意味でも価値は高いですが、低価格な振動型歯ブラシにある乾電池で動くものはパワーが足らない場合もあり、振動型歯ブラシは使い方を間違えてしまうと歯茎を傷つけてしまう可能性もあります。

音波式歯ブラシ

値段が高く設定されているが、音波の力で歯をきれいにする事が出来る音波式歯ブラシは、毎分三万~五万回の音波の振動を発生させることにより、歯石を除去する事が出来ます。音波振動によっておきる水流や細かな泡が、歯ブラシの毛先が触れていない部分の歯石や汚れを落としてくれるので、手磨き用の歯ブラシの様にゴシゴシと歯を磨く必要がありません。

超音波式歯ブラシ

電動式歯ブラシや音波式歯ブラシなどの名前は聞いたことがあると思いますが、超音波式歯ブラシも最近ではどんどん需要が高まっている歯ブラシです。人間の耳には音として聞くことが出来ない超音波を振動にして歯を磨くため、通常の手磨き用の歯ブラシでは落とすことが出来なかった汚れや歯石も簡単に落とすことが出来るので最も注目を集めています。

一本あればほとんどの歯石や汚れを自分で除去出来るのですが、手磨き用の歯ブラシと比べると価格が大きく違うので、購入するときにはある程度調べてから購入した方がいいでしょう。

電動歯ブラシの正しい磨き方

歯に軽く当てる

手磨き用の歯ブラシから電動歯ブラシに変わった時に、ほとんどの人が間違った電動歯ブラシの使用方法があり、歯をゴシゴシと磨いてしまうという事があります。歯をゴシゴシと磨く事の何が間違いなのか?と疑問を感じてしまう人もいるかもしれませんが、電動歯ブラシは振動や音波、超音波などで歯を磨くものなので、ゴシゴシと歯を磨いてしまうとその電動歯ブラシの効果を最大限に発揮できなくなってしまいます。

歯をゴシゴシと磨きたい気持ちはわかるのですが、説明書などに書いてある電動歯ブラシの正しい使い方を覚えましょう。

当てたままゆっくりと動かす

電動歯ブラシの正しい使い方は、ゴシゴシと磨くのではなく、磨きたい歯に歯ブラシを軽く当て、2秒ほど当ててから横にスライドをしていくというやり方が正しい電動歯ブラシの使い方になります。イメージは歯を磨くというよりも、電動歯ブラシを歯に沿って動かすという感じで歯を磨くと、電動歯ブラシの性能を最大限に発揮することが出来るので、このやり方をやったことがない人は是非一度行ってみましょう。

時間をかけて磨く

電動歯ブラシも手磨き用の歯ブラシの正しい歯みがきの方法と同様に、ある程度の時間をかけて歯を磨かなければ、電動歯ブラシの効果を最大限に発揮することはありません。手磨き用の歯ブラシの様に10~15分の時間をかける必要はありませんが、一本一本の歯にしっかりとブラシを当てていくため、短時間では終わりません。慣れないと面倒に感じるかも知れませんが、歯をしっかりと清潔に保つ為に時間はかけた方がいいでしょう。

仕上げにフロスや歯間ブラシを使う


電動歯ブラシを使えば、歯の歯石や汚れを完全に落とせると考えがちですが、電動歯ブラシだけでは完全に歯石や汚れを落としきる事は難しいです。もしそれ以上に歯をきれいにしたいのであれば、フロスや歯間ブラシを使った方がいいでしょう。フロスや歯間ブラシは電動歯ブラシでも取りきれない汚れや歯石を除去する事が出来るので虫歯予防に繋がりますし、しっかりと歯を清潔に保つ事で、口内の病気の予防や口臭のケアにもなります。

電動歯ブラシを使うときの注意点

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ごしごしと動かさない

電動歯ブラシは手磨き用の歯ブラシとは違いごしごしと歯を磨く必要はありません。歯をごしごしと磨きたくなる人もいると思いますが、それを行ってしまうと電動歯ブラシの効果を発揮することが出来ないどころか、ブラシが痛んでしまいすぐにブラシを交換しなくてはならなくなってしまいます。

ブラシの取り換えも電動歯ブラシの場合には、安いものではありませんので、ごしごしと磨く事は電動歯ブラシの為以外に、自分のお財布の中身にもダメージを与えてしまいます。

歯と歯茎の間にもブラシを当てる

電動歯ブラシを使い出すと、手磨き用の歯ブラシでは体感することが出来なかったほどの歯のツルツル差を実感することが出来るので、満足をする人が多くいます。しかし、歯だけを磨く習慣がついてしまい、歯と歯茎の間を磨く事を忘れがちになってしまいます。歯をきれいにする事は当たり前の事ですが、歯茎と歯の間を磨き忘れてしまうと、そこから虫歯や歯周病などの原因になる歯石や汚れが残ってしまうので忘れずに磨くことが大切です。

歯磨き剤には研磨剤不使用のものを使う

歯を磨くときに必要不可欠な存在である歯みがき粉ですが、電動歯ブラシで歯を磨く時には、歯みがき粉の中に研磨剤が含まれている歯みがき粉は出来るだけ避けた方がいいでしょう。電動歯ブラシは手磨き用の歯ブラシと違い、振動や音波、超音波などで歯をきれいに磨いていくため、研磨剤が含まれている歯みがき粉を使ってしまうと歯を削り取り過ぎてしまう場合があります。

汚れや歯石の除去率が高い電動歯ブラシほど研磨剤が含まれている歯みがき粉を使用することは控えましょう。

まとめ


電動歯ブラシは非常に便利なものですが、間違った使用方法や歯みがき粉を使ってしまうと効果を最大限に発揮することが出来ない事もあります。しかし、使用方法を間違えなければ家庭にいながらに歯医者の治療に負けないほどの効果を実感する事が出来るので、正しい使用方法で電動歯ブラシを使いましょう。